スマホの買い取り額をアップさせる方法をご紹介！高く売るコツとは？

「スマホを買い替えるから、古い端末は売却して新しいスマホを買う資金にしたい」と考えている方は多いと思います。

この記事を最後まで読むことで、「スマホの査定アップのコツ」だけでなく、「買取の査定に出すときの事前準備の流れ」を知ることが出来ます。

それでは、中古スマホを多数取り扱っているセカスマが以下で詳しくご紹介いたします。

買い取り額アップさせるコツ

スマホの売却を検討しているものの、何をすべきか分からずに後回しにしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。おさえるべき点をしっかり認識して準備を済ませ、早く高く売ってしまいましょう。

買い取り可能な端末であるか確認する

まずは、所有しているスマホが売却可能であるか確認しましょう。特に端末代を払い終えているかどうかは重要なポイントです。スマホ端末の購入は2年間で24回払いなどの分割払いを選択するのが一般的ですが、実は分割の途中で機種代金を終えていない端末の所有権は購入者にはありません。

このようなスマホを売ってしまうと、分割の残り分の支払いが完済されない可能性が高くなることから、リスクがあるものとして買取を拒否される場合があります。スマホを売却する場合は、端末代の残債の有無を確認しておきましょう。確認は契約先のキャリアや格安SIM提供企業のホームページから簡単に行えます。

売却する端末をきれいに掃除する

スマホ本体や付属品がきれいな状態だと買取価格が大きく上昇します。買取店舗は、買取価格を査定する際に外装の状態と動作確認をして金額を出しますので出来るだけキレイな状態にしておきましょう。

付属品をできるだけ揃える

購入時にあった箱や付属品は可能な限り集めてから一緒に買取してもらいましょう。スマートフォン本体が入っていた箱はもちろん、充電ケーブルやイヤホンや説明書は揃えて売ったほうが高く売れます。

箱や付属品がない場合も買取してくれますが、やはり減額されてしまいます。充電器だけは次の機種でも使いたい場合などは、付属品が無くても減額されない買取業者を選ぶのがおすすめです。

買い取り額が下がる前に早めに売る

買取価格は、発売された日から早ければ早いほど高くなります。スマホを高く売りたい方は、出来るだけ早い段階で買取査定を行うと良いでしょう。

SIMロックを解除しておく

スマホを高く売る方法のひとつに、SIMフリーのスマホにして売るというものがあります。SIMロックがかかっているスマホだと、再利用を検討している人が「格安SIMを使いたい！」と考えていても、用途が限定されたスマホということで候補に入らなくなるため査定額は上がりにくくなってしまいます。WebサイトからSIMロックの解除を行うことができるので、試してみてはいかがでしょうか。

買い取りキャンペーンをチェックする

街を歩いているときや、ネット広告などで、スマホの買取額UPの文字を見たことがある方も多いはず。このキャンペーンはある特定の機種を普段の買取価格から〇〇％上げて高価買取してくれるサービスです。売りたいスマホがキャンペーン中に該当する商品であればチェックしておくと良いでしょう。

買い取り前の下準備

スマホをスムーズに買い取ってもらったり、端末の個人情報を守ったりするためにも、買取前の準備として以下の4つを実施しておく必要があります。それでは、買取に出す前にやっておくべきことをみていきましょう。

動作などをチェックする

各種ボタン、スピーカー、カメラの起動、セキュリティ機能(指紋認証や顔認証)など、すべての機能が正常に動作するか確認しておきましょう。画面の破損や故障がある場合は、買取価格が下がるか買取してもらえない場合があります。

充電をしておく

スマホやタブレットの動作確認を行うため、電池残量がない場合は査定に時間がかかってしまいます。また、リセットが必要な場合は十分な充電量がないとリセットを受け付けてくれない機種もあります。

バックアップを取る

スマホ売却を検討したら、すぐにバックアップを取っておくことをおすすめします。バックアップとはスマホの中に入っている写真やアプリ情報をコピーし、別の場所に保管しておく作業のことです。バックアップを取っておけば、新しいスマホにもスムーズにデータ移行できます。

可能であれば売る時だけでなく、日頃から定期的にバックアップを取っておきましょう。万が一スマホが故障したときにも大切なデータを紛失せずに済みます。

購入時の状態にリセットしておく

スマホを売る前にはデータのリセットが必須です。正しく初期化しておかないと、下取りも買取も不可となる可能性が高くなります。万が一初期化をしていないスマホが買い取られてしまった場合、個人情報が漏洩し、スマホに残るデータをすべて閲覧される状態になってしまいます。

お店によっては初期化の処理を代行してもらえる場合もありますが、極めて重要な個人情報になりますので、ご自身の手で行っていただくことをおすすめします。

買い取りの際の注意事項

ここではスマホを売る時の注意点を4つに分けて解説します。個人情報が洩れたりするリスクがあるので、忘れずに確認しておきましょう。

相場を把握しておく

スマホを高く売りたいのであれば、端末を梱包する前にまず買取金額の相場を把握しておきましょう。比較的高い価格を出しているサイトを見つけて、売ろうとしている機種・状態・キャリア・カラーを頭に入れておいてチェックしましょう。WEB申し込みをして端末を送るだけの無料査定をしてもらうのもおすすめです。

バッテリー残量を確認する

買取の審査時に動作の確認を行いますが、その際にバッテリー切れでスマホが動かないとなると、店舗側で充電することになるので、電源が入るまで時間がかかりスムーズに行かないこともあります。

また、工場出荷状態にするための初期化をするのを忘れていれば、十分なバッテリーが必要になるのであらかじめ充電しておきましょう。

SIMカードやSDカードを抜いておく

スマートフォン本体には必ずSIMカードが挿入されています。SIMカードには電話番号や契約情報などの重要な個人情報が含まれており、端末に残ったまま第三者の手に渡ると悪用される恐れもあります。

機種によってはSDカードに対応しているスマホもあるので、本体内に刺さったままかどうかを確認し、刺さっている場合は必ず抜きましょう。

本人確認書類は忘れずに

買取の査定が終わり、売ることを承諾する際に必要となるので忘れずに用意しておきましょう。店舗買取の場合は保険証や免許証、パスポート等個人を証明できるものがあれば問題ありません。

宅配買取は、郵送で送る際に身分証明書のコピーを入れることもあります。また、未成年だと親の承諾書が必要になったりするのであらかじめ準備しておくとスムーズに買い取ってもらえるでしょう。

まとめ

古いスマホを売る前にはデータのバックアップや初期化、アカウントの削除などしなければならないことがいくつかあります。しておかないと大切な情報が漏れたり、買取を拒否されたりしてしまうことがあるので注意しましょう。

他にもスマホをきれいに掃除したり、付属品を揃えたりすることで、高値で買い取ってもらえる可能性が高くなります。また売る時期が遅くなるほど買取額が低くなるので、検討したら早めに査定依頼するのがおすすめです。