ソフトバンク AQUOS zero 801SHの搭載機能とは？

2024 7/13

2024.07.13 2024.07.13

この記事では、ソフトバンクから発売された「AQUOS zero 801SH」のスペックと価格について詳しく説明します。ソフトバンクでの販売は終了しましたが、依然として高性能な機種です。中古のAQUOS zeroを購入し、格安SIMを利用することもおすすめです。

AQUOS zero 801SHの搭載機能

ここではAQUOS zero 801SHの搭載機能について解説していきます。

おサイフケータイ対応

AQUOS zero 801SHはおサイフケータイに対応しています。最近はキャッシュレス決済が推進されているのでおサイフケータイは非常に便利です。

近年、キャッシュレス決済がますます普及し、スマートフォンを使った便利なお支払い方法として注目されています。その中でも、AQUOS zero 801SHのようにおサイフケータイに対応しているスマートフォンは、さらに便利さを増しています。おサイフケータイを利用することで、財布を持ち歩かずにスマートフォンだけで支払いができるため、買い物や外出時の手軽さが格段に向上します。

おサイフケータイは、指紋認証や顔認証といったセキュリティ機能も備えており、安全性も高いため、多くの人々に利用されています。特にAQUOS zero 801SHでは、指紋認証センサーや顔認証機能が搭載されており、さらに使いやすさと安心感を提供しています。

キャッシュレス社会の推進に伴い、おサイフケータイは今後ますます重要な役割を果たしていくことが予想されます。スマートフォンという便利なツールを活用して、よりスムーズで便利な支払い方法を享受することができるおサイフケータイは、現代社会において欠かせない存在となっています。

指紋認証・顔認証対応

AQUOS zero 801SHは本体背面に指紋認証センサーが搭載されています。また、顔認証も併用できます。指紋認証や顔認証という技術は、スマートフォンのセキュリティを向上させるために重要な機能です。

指紋認証は、個人の指紋パターンを使用して本人確認を行う安全な方法です。この機能により、他人がスマートフォンを使用することを防ぎ、データやプライバシーを保護することができます。

また、AQUOS zero 801SHは顔認証も可能であり、顔の特徴を認識してロック解除を行うことができます。指紋認証と顔認証を併用することで、より高いセキュリティレベルを確保することができます。

防水・防塵対応のAQUOS zero 801SHは、さまざまな環境下で安心して使用することができます。

防水・防塵対応

AQUOS zero 801SHは防水・防塵にも対応しています。この点はSHARP製スマホのメリットですね。シャープのスマートフォンは、高い防水性能と防塵性能を備えており、日常生活やアウトドアでの使用でも安心して利用することができます。

特に、水没や塵の影響を受けにくいため、長期間安心して使える点が魅力です。例えば、雨天時の外出や海やプールでの使用時にも、水濡れや異物混入の心配が少なく、快適にスマホを利用することができます。

さらに、防水・防塵機能が備わっていることで、スマホの耐久性も向上し、故障のリスクを軽減することができます。

ワンセグ/フルセグ非対応

AQUOS zero 801SHはワンセグ・フルセグにも非対応です。最近は国内メーカー製のスマホでもフルセグ非対応の機種が増えてきました。フルセグが必要な方はこちらで別機種を選びましょう。

最近のスマートフォン市場では、携帯電話メーカーがフルセグ非対応の機種を増やしている傾向が見られます。例えば、AQUOS zero 801SHはワンセグ・フルセグに対応していないため、テレビ視聴が必要な方には適していません。しかし、フルセグ対応の機種もまだ多く存在しており、選択肢は豊富です。

一方で、ワンセグやフルセグにこだわらないユーザーにとっては、機能やデザイン、性能など他の要素が重要となります。最新のスマートフォンでは、カメラ性能やバッテリー持続時間、防水機能などが注目されており、テレビ機能だけでなく様々な面で進化が見られます。

イヤホンジャックなし

AQUOS zero 801SHはイヤホンジャックが搭載されていません。代わりに、USB Type-Cから3.5mmイヤホンジャックへの変換ケーブルが付属しています。これにより、有線接続が可能となります。

最近のスマートフォンでは、イヤホンジャックが廃止される傾向がありますが、このような変換ケーブルを使うことで、有線イヤホンを利用することができます。

AQUOS zero 801SHの対応バンド

ここからはAQUOS zero 801SHの対応バンドについて解説していきます。

対応周波数一覧

AQUOS zero 801SHの対応バンド・周波数は以下のとおりです。5Gには非対応であり、4G/LTEでは1、3、8、11、28の周波数に対応しています。また、3Gでは1と8の周波数に対応しています。

これにより、AQUOS zero 801SHは高速なデータ通信を利用する際にも安心して使用することができます。特に、4G/LTEの周波数帯に対応しているため、高速かつ安定した通信環境を提供してくれます。

ソフトバンク/ワイモバイル可

AQUOS zero 801SHはソフトバンク・ワイモバイル回線のLTEバンド1・3・8に対応しています。また、3Gのバンド1・8にも対応可能です。そのため、ソフトバンク回線を使った格安SIMはもちろん、SIMロック解除すればLINEMOやワイモバイルでも問題なく使えます。

AQUOS zero 801SHは、LTEバンド1・3・8や3Gのバンド1・8に対応しているため、さまざまな通信環境で利用することができます。特に、ソフトバンク回線を利用した格安SIMを使う際には最適です。SIMロックを解除すればLINEMOやワイモバイルなどでもスムーズに利用することができます。

LTEと4Gはほぼ同義であり、通信環境を快適にするためには4G（LTE）の周波数帯を確認することが重要です。4G（LTE）はFDD-LTEとTD-LTEに分かれ、日本では主にFDD-LTEが使用されています。また、各バンドによって周波数帯が異なるため、スマートフォンが対応しているバンドによって通信の安定性が変わります。

スマートフォンが特定のバンドに対応しているほど、電波の安定性が向上します。ワイモバイルで他社のスマートフォンを使用する場合には、そのスマートフォンがワイモバイルのバンドに対応しているかどうかを確認することが重要です。

ドコモ回線で使える？

日本国内で携帯電話を利用する際に重要なポイントの一つは、使用する回線のバンドについてです。特に、NTTドコモの回線を利用する場合、主要なバンドは4GのB1/3/19です。例えば、AQUOS zero 801SHは4GのB1/3に対応していますが、プラチナバンド19には非対応です。

このため、都心や市街地などの人口密集地では十分に通信が可能ですが、郊外や山間部などのエリアでは通信が不安定になる可能性があります。そのため、様々な場所で安定した通信を求める方には、十分な検討が必要です。

バンドについてよくわからない方や通信の安定性を求める方には、このような端末の使用はおすすめできません。

au回線・au VoLTEは？

au回線を使用したい方は、SIMフリー版のAQUOS zero SH-M10を購入することをおすすめします。このモデルはドコモ・au・ソフトバンクの全キャリアの回線に対応しており、さらにau VoLTEにも対応しています。

より快適な通信環境を求める方にとって、この機種は適切な選択肢となるでしょう。

楽天モバイルで使える？

AQUOS zero 801SHは楽天回線のB3に対応しているため、SIMロック解除してAPN設定を行うことで一部の機能が利用可能かもしれませんが、推奨される方法ではありません。楽天モバイルのSIMを使用したい場合は、楽天モバイルで対応した端末を購入することが最善の選択となるでしょう。

一方で、SH-M10のSIMフリー版は楽天モバイルの対応端末として挙げられており、すべての機能に対応しています。そのため、楽天モバイルを利用する際にはSIMフリー版の端末を購入することをおすすめします。

SIMフリー版は全キャリア対応

SIMフリー版のAQUOS zero SH-M10は、ドコモ、au、ソフトバンクの全てのキャリア回線に対応しています。また、au VoLTEにも対応しており、幅広い利用が可能です。特に、ドコモ回線、au回線、楽天モバイル回線を使用したい場合には、SIMフリー版のAQUOS zero SH-M10を選択することをおすすめします。

この機種は、最新の通信技術に対応しており、高速で安定した通信が可能です。