SIMフリーのかんたんスマホのおすすめをご紹介
SIMフリーのかんたんスマホにはさまざまな種類があります。そのため、どんなSIMフリーのかんたんスマホを購入すればいいかわからない人も多いのではないでしょうか?
また、最近発売された機種であれば、時世を反映した機能が搭載され始めており、SIMフリーのかんたんスマホも進化の一途をたどっています。
この記事を最後まで読むことで、「SIMフリーのかんたんスマホとは、一体どんなものなのか、どんなおすすめ機能がついているのか、選び方や注意点まで購入するときに知ってけばいいのか」ということがわかるようになります。
それでは、SIMフリーのかんたんスマホを販売しているセカスマが以下で詳しくご紹介いたします。
セカスマでは格安のスマホ掲載が多数
SIMフリーのかんたんスマホとは?
かんたんスマホは、シニア世代の方が使用するためにつくられているかんたんに操作できるスマホのことをいいます。
かんたんスマホには、京セラの「かんたんスマホ」シリーズ、NTT docomoの「らくらくスマートフォン」や「あんしんスマホ」などがあり、それぞれ特化した機能があります。
SIMフリーのかんたんスマホには、「SIMフリーバージョンとして販売されているかんたんスマホ」と「中古スマホとしてSIMフリーの状態で販売されているSIMフリーのかんたんスマホ」の2種類があります。
どちらもSIMフリーのかんたんスマホとして使用できることに変わりはありませんが、中古スマホとしてSIMフリーの状態で販売されているSIMフリーのかんたんスマホであれば、格安SIMと合わせて利用できるといったメリットがあります。
ここでは、広い意味でのSIMフリーのかんたんスマホについてご紹介いたします。
SIMフリーのかんたんスマホをおすすめしたい理由
SIMフリーのかんたんスマホは、大手携帯キャリアだけでなく、どんな格安SIMでも使用できるといったメリットがあります。ですが、それはかんたんスマホに限ったわけではなく、SIMフリーのスマホ全般に言えることです。
ここでは、SIMフリーのメリットがありながら、かんたんスマホの中でもおすすめな機能について特におすすめな理由を3つご紹介いたします。
おすすめしたい理由①画面が見やすい
画面の文字の大きさを大きくする場合には、設定から変更する必要があります。
しかし、かんたんスマホの場合は、最初から文字が大きく設定されているため、購入してからずっと画面が見やすくなっています。
また、京セラの「あんしんスマホ KY-51B 」ではよく使う項目を3つまで画面の最下部に表示させることが可能です。わざわざアイコンを探さずにすぐにアクセスできるため、とても便利です。
以下の記事でも「画面の見やすさ」について詳しく解説しています。
おすすめしたい理由②ガラケーが順次サービスを終了する
ガラケーが使用している回線は3G回線です。
3G回線は2022~2026年にかけて順次サービスが終了してしまいます。そのため、シニア向けのガラケーではなく、かんたんスマホを持つのがおすすめです。
ただし、一部のガラケーは3G回線以外でも使用できます。
以下の記事でも「それぞれの携帯キャリアの3G回線サービスの終了時期」について詳しく解説しています。
おすすめしたい理由③かんたんスマホの方が災害時に役立つ
NTT docomoの「らくらくスマートフォン F-52B」では、ワンセグ(利用するには付属のワンセグアンテナが必要)やFMラジオ(利用するには別売りのイヤホンケーブルが必要)をインターネット通信なしで利用できます。そのため、インターネット環境が整っていない災害時でも情報収集が可能であり、非常に役立ちます。
災害時にそなえる場合には、ワンセグとFMラジオを利用するための付属品をしっかり用意することが大切です。
おすすめしたい理由④セキュリティ機能が充実している
京セラの「かんたんスマホ2」や「かんたんスマホ2+」には「迷惑電話対策機能」がついています。
オレオレ詐欺などの詐欺電話がかかってきた場合には、警告が表示されます。
万が一、電話に出てしまった場合でも、迷惑電話をかけてきた相手に対して警告ガイダンスが流れるようになっています。この警告ガイダンスはソフトバンク株式会が特許出願済みであり、安心して使用できます。
警告ガイダンスが流れた後の通話はすべて録音されるため、もしものときでも安心です。
架空請求詐欺などの迷惑メールやSNSが送られてきたときでも設定をわざわざしなくても自動で「迷惑メールフォルダ」に振り分けられるため、危険らさらされる可能性を減らせます。
また、京セラの「あんしんスマホ KY-51B 」やNTT docomoの「らくらくスマートフォン F-52B」でも「迷惑電話対策」ができますが、事前の設定が必要となります。
おすすめしたい理由⑤音声入力が可能
京セラの「かんたんスマホ2」や「かんたんスマホ2+」では音声検索キーを押しながら、スマホに話しかけることで音声で検索できます。
調べたいことを入力するのは手間ですが、調べたいことをスマホに言うだけであっという間に検索が可能であるため、入力が苦手なシニアの方でも簡単に使えます。
おすすめしたい理由⑥LINEが無料で使える
かんたんスマホでも、ほとんどの場合、LINEを使用することが可能です。
以下の記事でも「かんたんスマホでのLINE使用」について詳しく解説しています。
SIMフリーのかんたんスマホの選び方
SIMフリーのかんたんスマホを選ぶときのポイントは大きく分けて3つあります。
それでは、選び方について詳しく見ていきましょう。
選び方①実店舗で実機を実際に触って選ぶ
かんたんスマホを持ったときの重さや手のフィット感などは実際に実機を触ってみなければわかりません。
長く使うものなので、不満のない商品を選ぶためには実際に実機を触って確認するのがおすすめです。
以下の記事でも「実店舗で実機を実際に触って選ぶメリット」について詳しく解説しています。
かんたんスマホはその名称の通り、通常のスマホよりも操作が簡易化されています。
操作について覚えることも少なく、かんたんに使用できるといった特徴があります。
以下の記事でも「かんたんスマホの操作が簡単であることのメリット」について詳しく解説しています。
選び方③安心して使用できる清潔さ
昨今、手洗いや消毒などが当たり前になっています。そんなご時世を反映したかんたんスマホが発売されました。
京セラの「かんたんスマホ2+」では、世界初の抗菌・抗ウィルスボディが採用されています。
抗菌・抗ウィルスボディの両方が採用されているスマートフォンは世界初であり、SIAAが規定した試験方法である(抗菌:ISO22196、抗ウイルス:ISO21702)が実施され、認証も取得しているため、安心し使用できます。
京セラの「かんたんスマホ2+」では、ディスプレイ側・3つボタン部・カメラ部、・ラッシュ部を除いた「外装ケース」と「側面ボタン部に抗菌・抗ウイルス処理が施されています。
<参照:KYOCERA JAPAN「製品情報(個人のお客様)>スマートフォン・携帯電話>製品情報かんたんスマホ2+>医師推奨/抗菌・抗ウイルス」>
京セラの「あんしんスマホ KY-51B 」は、泡タイプのハンドソープで洗ったり、アルコール除菌シートで拭いたりすることが可能です。
ただし、スマホを洗う場合には、電源を切らなければなりません。アルカリ性以外の泡タイプのハンドソープのみ使用可能です。
アルコール除菌シートも細かくアルコール含有量が決められているため、確認してから使用しなければなりません。
また、泡タイプのハンドソープで洗ったり、アルコール除菌シートで拭いたりすることにおいては、試験環境下でのことであり、無故障の保証はされていないため、自己責任で洗う必要があります。
SIMフリーのかんたんスマホの注意点
SIMフリーのかんたんスマホの注意点は大きくわけて3つあります。
それでは、それぞれの注意点について詳しく見ていきましょう。
注意点①サポートが充実しているか
かんたんスマホを購入するときは「サポートが充実しているか」を確認することが重要です。かんたんスマホによっては、サポートが充実していないものもあるので購入前に確認しておきましょう。
まず、説明書(ガイドブック)がネットではなく、冊子で用意されているかを確認しましょう。ネットで確認するよりも冊子など紙媒体で確認した方がわかりやすいという方はシニア世代に多くいます。そのため、説明書(ガイドブック)が冊子で用意されているかは重要であるといえます。
次に使い方動画が用意されているかを確認しましょう。使い方がわからなくなったときも動画であれば、操作を確認しやすくなります。
また、京セラの「あんしんスマホ KY-51B」の場合、「スマホの健康診断」があり、かんたんスマホでトラブルが生じたときに質問に答えるだけでトラブルの原因を明確にし、対処してくれる機能がついています。
京セラの「かんたんスマホ2+」では、通話料無料で「押すだけサポート」が利用できます。「押すだけサポート」は、ボタンを押すだけで専用の電話窓口サポートにつながるので、オペレーターにわからないことを質問できます。
注意点②白ロムであり、赤ロムではいないか
SIMフリーのかんたんスマホは「白ロム」と呼ばれるSIMカードが抜かれている状態でなければ使用できません。
また、赤ロムと呼ばれる「ネットワーク利用制限」のロックがかかった状態のSIMフリーのかんたんスマホは、ごく一部の場合を除いて赤ロムが判明してから使うことは不可能です。
以下の記事でも「白ロム」について詳しく解説しています。
以下の記事でも「赤ロム」について詳しく解説しています。
以下の記事では「赤ロムでも使用できるようになる場合」について詳しく解説しています。
注意点③保証がついているか
SIMフリーのかんたんスマホを中古で購入する場合には、必ず保証の有無を確認する必要があります。
保証は購入店舗によってさまざまあり、SIMフリーのかんたんスマホが赤ロムだった場合に交換または返金で対応してくれる「赤ロム保証」などがこれにあたります。
保証がない場合には、使用できないようなSIMフリーのかんたんスマホを購入してしまった場合に泣き寝入りしなければなりません。
購入前には必ずどのような保証がついているか確認をしましょう。
以下の記事でも「保証」について詳しく解説しています。
シニアにおすすめのSIMフリーのかんたんスマホ2選
さまざまなかんたんスマホがありますが、ここでは最初からSIMフリーとして販売されているシニアにおすすめのSIMフリーのかんたんスマホ2選をご紹介いたします。
おすすめ①【Basio4】Basio4は、2020年2月21日に発売されたSIMフリーのスマホです(SIMフリーではないバージョンは2020年2月7日に発売)。
カラーはシャンパンゴールド、ワインレッドのスタイリッシュな2色展開です。
本体サイズは、高さ:約159mm×幅:約W71mm×厚さ:約8.9mmで重さは約151g、画面は約5.6インチと見やすい画面が特徴で、容量は32GBと容量は少な目になっています。
また、防水・防塵の機能もそなわっています。
SIMサイズはnanosSIMです。
おすすめ②【Basio3】
Basio3は、2019年4月25日に発売されたSIMフリーのスマホです(SIMフリーではないバージョンは2018年1月19日に発売)。
カラーはゴールドの1色のみの展開です。
本体サイズは、高さ:144mm×幅:71mm×厚さ:10.1mmで重さは150g、画面は5インチとiPhoneなどに比べるとぢ麺が小さいのが特徴です。容量は32GBの1種類のみで容量は少なめになっています。
耐水・防水機能がそなわっています。
SIMサイズはnanosSIMです。
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セカスマでお取り扱いのある、中古のSIMフリーのかんたんスマホは、専門知識を持っているプロが検査やクリーニング、必要に応じて修理などの調整を行っています。そのため、中古のSIMフリーのかんたんスマホを安心してご購入いただけます。