UMIDIGI Z2って中古でも大丈夫?スペックや特徴などをご紹介
2018年にUMIDIGIが満を持してリリースしたZ2シリーズ。本記事では特徴と中古価格についてご紹介致します。 UMIDIGI Z2は超超魅力的な仕様。デザイン・性能・仕様・価格のどれを取っても凄いと感じるSIMフリースマートフォンです。 2018年発売で6年前のスマホですが、それでもまだまだ現役で使えるスペックを持ってます。それでは、UMIDIGI Z2の特徴をじっくりチェックしてみましょう!
UMIDIGI Z2のスペック
- OS: Android 8.1
- SoC: MediaTek Helio P23
- GPU: Mali G71 MP2
- メモリ: 6GB
- 保存容量: 64GB
- MicroSD対応: 最大256GB
- ディスプレイ: 6.2インチ、19:9比率
- 解像度: 2246×1080ピクセル
- アウトカメラ:
- 1600万画素 + 800万画素 (Samsungセンサー)
- パノラマ、バースト、低照度モード対応
- インカメラ:
- 1600万画素 + 800万画素 (SONYセンサー)
- F値2.0
- バッテリー容量: 3850mAh
- USB Type-C、5/7/9V-2A(最大18W充電対応)
- カラー: Twilight、Phantom、Black、Twilight Black
- サイズ:
- 縦: 153.4 mm
- 横: 74.4 mm
- 厚み: 8.3 mm
- 重量: 165g
- Wi-Fi: IEEE802.11 a/b/g/n
- DSDV: 対応
- ネットワーク対応:
- 2G: GSM 2 /3 /5 /8、CDMA1X BC0, BC1
- 3G: EVDO BC0, BC1、WCDMA 1 /2 /4 /5 /8、TD-SCDMA 34 /39
- 4G: TDD-LTE 34 /38 /39 /40 /41、FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B
- 回線対応:
- ドコモ回線: LTEフル対応
- ソフトバンク回線: LTE/3Gフル対応
- ワイモバイル回線: LTE/3Gフル対応
- au回線: フル対応
UMIDIGI Z2は、ミドルハイスペック帯のMediaTek Helio P23を搭載し、6GBのメモリと64GBの保存容量を備えており、価格に対して非常に優れた基本性能を提供しています。
UMIDIGI Z2の特徴
日本語で利用できる
UMIDIGI Z2は日本語に対応しています。ただし、一部の独自機能では英語表記になる可能性がありますので、その点は他の中華スマホと同様です。OS標準の部分は日本語に対応しているため、とても使いやすいです。
超大画面だけど持ちやすい
UMIDIGI Z2のディスプレイサイズは6.2インチで、画面占有率は驚異の90%を誇ります。縦長ディスプレイで持ちやすく、比率は19:9となっています。この縦長ディスプレイはトレンドに沿ったデザインで、横幅は74.4mmと非常にスリムです。従来の5.2インチクラスの16:9ディスプレイと同じ横幅で、6インチを超えても持ちやすさが保たれています。
DSDVのSIM同時待ち受けに対応
UMIDIGI Z2は4G+4GのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しています。これにより、高音質なVoLTEを利用しながら、データ通信も高速なLTEを利用できるという利点があります。
従来のデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)は、LTE+3Gの同時待ち受けのみ対応していたため、データ通信にLTEを割り当てると通話は3Gしか利用できないというデメリットがありました。しかし、UMIDIGI Z2ではその制約が解消されています。
ただし、UMIDIGI Z2がドコモ、ソフトバンク、ワイモバイルのVoLTEに対応しているかどうかは確認が必要です。これらのキャリアでVoLTEに対応していない場合、DSDV機能は実質的にDSDSと同じなので注意が必要です。
デュアルSIMの同時待ち受け機能は非常に便利で、例えば、ドコモの音声通話用の最も安価なプランを設定し、データ通信にはドコモの格安データSIMを利用することでトータルコストを下げることができます。また、プライベート用とビジネス用の2つの番号を持つ場合、1台の端末でそれぞれの番号からの着信と発信ができるため、とても便利です。
暗所に強いカメラを搭載
UMIDIGI Z2は、アウトカメラとインカメラの両方にダブルレンズカメラを搭載したクアッドカメラ仕様です。暗所に強いダブルレンズカメラで、光量を多く取り入れることでノイズの少ない鮮明な写真が撮影可能です。
サブカメラは特に暗所での撮影に優れており、薄暗い場所でもノイズの少ない鮮明な写真が撮れます。通常のカメラは暗所での撮影が苦手で、受光量を上げるとノイズが発生しやすいですが、UMIDIGI Z2はこの問題を克服しています。ダブルレンズカメラによって、1つのカメラよりも多くの光を取り入れ、暗所でも高品質な写真を実現しています。
このように、UMIDIGI Z2は昼夜を問わず、あらゆるシーンで高画質な写真が撮影できるカメラを搭載しています。
顔認証に対応!
UMIDIGI Z2は顔認証に対応しています。今回のUMIDIGI Z2は、インカメラにも暗所に強いダブルレンズカメラを搭載しているため、暗所でも顔認証が比較的利用しやすいと予想されます。ディスプレイに顔を向けるだけで簡単にロック解除ができるので、とても便利です。
ジャイロセンサーを搭載
UMIDIGI Z2は、ポケモンGOのARモードやVR、YouTubeの360度動画などを楽しむ際に必須となるジャイロセンサーを搭載しています。
例えば、ポケモンGOをプレイする場合、ジャイロセンサーがあるとゲーム体験が大きく向上します。UMIDIGI Z2なら、一般的なコンテンツだけでなく、ジャイロセンサーを必要とする多くのコンテンツを楽しむことができます。手に入れたら、ぜひ色々なコンテンツを試してみてください!
大容量バッテリーを搭載。充電は18Wの超急速に対応
UMIDIGI Z2は、3850mAhの大容量バッテリーを搭載しています。これにより、駆動時間が長くなるので、非常に嬉しいポイントです。
さらに、UMIDIGI Z2は9V/2Aの18W充電に対応しており、充電時間が大幅に短縮されます。ハイエンド帯で多く採用される超高速充電に対応しているため、コストパフォーマンスも抜群です。
UMIDIGI Z2は、大容量バッテリーを搭載しつつ、約80分以内にフル充電が可能です。夜に充電を忘れても、朝の身支度中に充電を完了できるほど速いので、とても便利です。
付属品が豪華!これぞ中華スマホ!
UMIDIGI Z2には、保護フィルム(取り付け済み)や保護ケースが付属しています。
中華スマホは日本で専用アクセサリーが少ないため、標準で保護フィルムや保護ケースが付属しているのは非常に嬉しいポイントです。これらのアクセサリーを個別に購入すると約2000円かかりますが、UMIDIGI Z2はそれらを含めても300ドル以下の価格で手に入るので、とても魅力的です。安心して購入できますね!
まとめ
UMIDIGI Z2は、2018年に発売されてから6年が経過しましたが、依然としてスペックや機能が現役で通用するレベルのスマートフォンです。中古市場においても、その高いコストパフォーマンスが評価されています。特に注目すべきは、デュアルSIM対応や高品質なカメラ、大容量バッテリーなどの特徴です。これらの要素は、中古品であっても十分に魅力的であり、多くのユーザーにとって非常に価値のある選択肢となっています。
UMIDIGI Z2は、価格に対して非常に優れた基本性能を提供するスマートフォンです。そのため、スマートフォンをお得に利用したいと考えるユーザーにとって、今でも十分に価値のある選択肢と言えるでしょう。特に、UMIDIGI Z2の持つ多機能性や高い耐久性は、中古市場においても際立っています。例えば、デュアルSIM対応は、一つの端末で複数の電話番号を使い分けたいユーザーにとって非常に便利です。ビジネス用とプライベート用の両方の電話番号を持つことで、用途に応じて使い分けることができます。また、高品質なカメラは、日常のさまざまなシーンで活躍します。暗所撮影に強いカメラ機能は、夜間や室内でも美しい写真を撮ることができるため、写真撮影を楽しみたいユーザーにとって魅力的です。
さらに、UMIDIGI Z2の大容量バッテリーは、長時間の使用でも安心して利用できるポイントです。例えば、旅行や出張の際など、充電の頻度を気にせずに使えることは大きな利点です。18Wの急速充電に対応しているため、短時間で充電を済ませることができ、忙しい日常生活にも対応します。
このように、UMIDIGI Z2はその多機能性や耐久性、高いコストパフォーマンスから、中古市場でも根強い人気を誇るスマートフォンです。スマートフォンを購入する際には、新品だけでなく、このような中古の優良モデルも検討することで、よりお得に満足度の高い買い物ができるでしょう。UMIDIGI Z2は、そんな選択肢の一つとして、今後も多くのユーザーに支持され続けることでしょう。