au携帯・スマホのおすすめ機種を紹介

2024 7/13

2024.07.13

スマートフォンを利用するなら、家族プランや若者向けの割引、光回線とのセット割などが受けられる、主要通信事業者のauをお勧めします。ただし、iPhone・Xperia・Galaxyなど多彩なラインナップがあり、どの機種を選べばよいか迷う方も少なくないでしょう。ここでは、auのモバイルデバイスのおすすめ機種をご紹介いたします。

au携帯・スマホの選び方

ここからはau携帯・スマホの選び方について解説していきます。

iOS端末に慣れているなら、iPhone

iPadやiPhoneなどのiOSデバイスを使用している方には、間違いなくiPhoneが最適です。iOSはアップデートしても使い勝手があまり変わらないので、iOSに慣れているなら新しいモデルに移行しても違和感なく利用できるでしょう。Apple製品との連携もしやすいのが魅力です。

ただし、機種の価格はAndroidと比べると高めです。20,000円台からのAndroid機種と異なり、iPhoneはノーマルモデルでも120,000円台です（2023年11月現在）。SDカードを使ったデータのやり取りやストレージ容量の拡張はできませんので、事前に適切な容量を考慮してiPhoneを選択する必要があります。

新機種は高性能ですが、古いモデルを選択すれば価格を抑えられるため、性能と価格のバランスを考えて選びましょう。

Androidなら、Xperia・Galaxy・Google Pixe

Android端末には、auからさまざまなモデルが提供されていますが、主要なものにXperia、Galaxy、Google Pixelという3つのシリーズが挙げられます。たとえば、ソニーのXperiaは、オーディオなど全体的な性能が傑出しており、特に音楽をよく楽しむ方におすすめです。

一方、サムスンのGalaxyは、カメラやディスプレイの品質が際立っており、写真をよく撮ったり、高画質な動画やゲームを楽しみたい方に適しています。サムスンがパーツの多くを内製しているため、品質や供給の安定性も見逃せません。

Android OSとの親和性を重視する方には、Google Pixelが最適です。Googleが製造しているため、アップデートが速く、動作も優れています。常に最新のOSを利用したい方には必見です。高性能なカメラやAIを活用した、一眼レフのような写真も楽しめます。

こだわりがあるならTORQUE・Xiaomi

こだわりをお持ちの方は、先に述べたシリーズ以外のAndroidデバイスを検討するのもおすすめです。もし日本製のデバイスを求めるのであれば、FCNT製のarrowsやシャープのAQUOSがおすすめです。どちらも日本らしい親切な操作性を備えており、スマートフォンに不慣れな方にも親しまれることでしょう。

価格を重視される方には、シャオミのRedmi 12 5Gがおすすめです。手頃な価格でありながらもスムーズな操作性を実現しており、バッテリー持ちも良好です。また、画面表示も美しく、動画視聴がメインの方にも最適です。

アウトドアで気兼ねなくご利用いただける高耐久なスマートフォンをお探しの方は、京セラのTORQUE G06を選択することをお勧めします。耐久性に優れ、落下にも強く、割れにくい上に、ハンドソープで洗えるほどの耐薬品性や耐水性を備えています。さらに、写真に日時や速度、高度、天気などの情報を重ねて表示する「Action Overlay」機能もユニークです。

初心者やシニア層にはBASIOがおすすめ

スマートフォンの使い方に自信がない方や、スマートフォンの操作に慣れていない方には、京セラのBASIOシリーズがおすすめです。BASIOシリーズは、ボタン操作が簡単で、ケータイと同じ感覚で利用できます。

さらに、防塵・防水仕様になっており、耐久性も高くなっています。2023年11月時点で、auで販売されているBASIOシリーズの中で、「BASIO Active」が人気です。この機種は指紋センサーに対応し、カメラ性能も優れています。

auでは、オンラインでスマートフォンの使い方を学べる「auスマホ教室」を提供しています。また、店頭でスタッフによるスマートフォンの講座も受けられます。スマートフォンの操作が苦手な方は、機種を購入する際に講座を受講することもおすすめします。

au携帯・スマホのおすすめ機種

ここではau携帯・スマホのおすすめ機種について解説していきます。

Pixel 8 Pro

Googleのオリジナルスマホ「Pixel」シリーズから2023年10月に発売された「Google Pixel 8 Pro」は、ハイエンドモデルとして注目を集めています。この機種は、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアで販売されているほか、Googleストアでも入手可能です。

特筆すべきは、写真の編集機能に加えて、背景に写り込んだ人などを消すことができる「消しゴムマジック」機能が搭載されていることです。また、この端末は「Google Tensor G3」というSoCを搭載しており、ベンチマークスコアは104万点を超える高性能を誇っています。

そのため、高グラフィックの3Dゲームもスムーズに楽しむことができます。SoCが高性能であることから熱を持ちやすいという懸念もありますが、実際の検証では発熱を抑えられており、快適な使用が期待できます。

さらに、この端末はSDカードに非対応ですが、強化ガラスや防水機能を備えており、耐久性に優れています。おサイフケータイや画面内指紋認証にも対応しており、多様なニーズに応えるオールマイティな商品といえるでしょう。

Galaxy S23

韓国の電機メーカーであるSAMSUNGが提供する「Galaxy S23」は、SDカードやSSDなどを展開しており、SIMフリーモデルは販売されず、主にドコモ、au、Rakuten Mobileから購入できます。

外見は前モデルとほとんど変わらず、コンパクトで片手で操作しやすいハイエンドモデルです。ベンチマークスコアは約124万点で、トップクラスの性能を誇ります。Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxyを搭載しており、高性能な3Dゲームもスムーズに楽しめます。

SDカードスロットはないが、256GBの本体ストレージを備えており、おサイフケータイや生体認証など多彩な機能を搭載しています。手が小さい方に最適なコンパクトなスマートフォンといえるでしょう。

Galaxy S23 Ultra SM-S918

Androidスマートフォン市場において世界トップシェアを誇るSAMSUNGの「Galaxy S23 Ultra」は、ドコモとauから販売されていますが、SIMフリーモデルは提供されていません。このモデルには、人気の高かったNoteシリーズのスタイラス「Sペン」が内蔵されております。

このGalaxy S23 Ultraには、「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」というSoCが搭載されており、ベンチマークスコアは約123万点とトップクラスの性能を誇ります。そのため、本格的な3Dゲームもスムーズにプレイできますが、高性能SoC故に熱暴走には注意が必要です。

YouTubeの連続再生で6時間経過してもバッテリー残量は62%という持続力も備え、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーにより、臨場感あふれる音楽や動画を楽しむことができます。容量も大きいため、長時間使用してもバッテリー切れの心配は少ないでしょう。

Pixel 8

Googleの「Pixel」シリーズから登場した「Google Pixel 8」は、現在、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアやGoogleストアで購入可能です。2024年1月からは新しい色のMint（ミント）が追加され、Googleストアではサンリオのハンギョドンとのコラボアイテムも展開されています。

写真編集機能が充実しており、背景や人物を消す「消しゴムマジック」などが特に魅力的です。この端末にはSDカードスロットやイヤホンジャックは搭載されていませんが、防水機能や画面内指紋認証、デュアルSIMに対応したeSIMなどが装備されています。

高い処理性能と日常使用に適したカメラ性能を兼ね備えた一台です。