中古スマホでドコモ機種を購入した際の手続きを徹底解説!
ドコモ機種を購入した際の手続きでは、手続き方法や注意しなければならない点など、気を配らなければならない点がいくつもあります。
この記事では、ドコモ機種の購入から実際の手続きや契約方法、中古スマホをドコモ回線で使用する際の注意点について詳しく解説致します。
ドコモ機種購入の注意点
ドコモ機種購入の注意点には「SIM」が大きく関係しています。
ドコモ機種購入をした際にSIMフリーか、SIMロックがかかっているかでその後の取るべき対応が大きく異なるからです。それでは、ドコモ機種購入の注意点について詳しく見ていきましょう。
<h3ドコモ機種の中古スマホはまずSIMフリーかどうかで使い方が違う
ドコモ機種の中古スマホはSIMフリーなのかSIMロックがかかっているかで使い方が異なります。
SIMフリーであれば、回線を契約して、SIMカードを差し込めば使用できます。
SIMロックされていれば、まずSIMロックを解除しなければなりません。
ドコモ機種でSIMフリーの場合の使い方
ドコモ機種でSIMフリーの場合の使い方は、使用したい会社の回線の契約をするだけでOKです。ドコモ機種がSIMフリーであれば、SIMカードのサイズがあえば、SIMカードを挿入するだけで使用できます。
ただし、SIMカードにはさまざまなサイズがあるため、SIMカードのサイズが合わない場合には、SIMカードの形状変更の手続きが必要です。
以下の記事でも「SIMカード」について詳しく解説しています。
ドコモ機種でSIMロックがかかっている場合の使い方
ドコモ機種でSIMロックがかかっている場合は、まずSIMロックを解除しなればなりません。ドコモ機種であれば、SIMロック解除はドコモで行ってもらえます。
ドコモでSIMロック解除をする場合には、ドコモで購入したドコモの機種を使用している場合とドコモ回線を契約した人がドコモ以外で購入した中古スマホのSIMロック解除を希望するケースでしか実施できません。
その上で、ネットワーク制限やおまかせロックなどのさまざまなロックがかかっていないことが条件です。また、ドコモで購入した中古スマホの場合は、分割払いで購入された日から100日経過していなければなりません。
ドコモの回線を契約していてもドコモの回線を解約していも、SIMロックの解除はショップでは3,300円(税込み)のSIMロック解除手数料がかかります。ただし、パソコンやスマホを使用して、My docomoからSIMロック解除の手続きをした場合にはSIMロック解除手数料は無料です。また、ドコモの回線を契約している場合に限り、電話でのSIMロック解除の手続きが3,300円(税込み)で可能です。
中古スマホをドコモ回線で使う手続き
中古スマホをドコモ回線で使う手続きは、SIMフリーの中古スマホをドコモで契約し、初期設定を行い、最後にデータを今使用しているスマホから次に使用する中古スマホへ移行することで完了します。それでは、それぞれの手続きについて、詳しく見ていきましょう。
SIMフリーの中古スマホをドコモで契約する
SIMフリーの中古スマホを購入した後、ドコモの回線を契約します。ドコモの回線の契約は、ドコモオンラインショップでは24時間無料で、ドコモショップやd gardenでは事務手数料3,300円(税込)で事務手続きを行えます。
中古スマホの初期設定しよう
中古スマホの初期設定をします。初期設定をするときは、機種(OS)が「iOS」か「Android」によって異なるため、注意が必要です。
「中古スマホの初期設定の手順」については以下の記事で詳しく解説しています。
中古スマホのデータ移行
新しく使用する中古スマホに、現在使用しているスマホのデータを移行しましょう。
必要なデータを中古スマホに移行することで、現在使用しているスマホと変わらずに使用できます。
ただし、ドコモデータ移行は、機能によって対応が異なります。ドコモデータ移行では「メール」をはじめ、「ブックマーク」と「通話履歴」、「ユーザー辞書」がデータ移行に対応していません。SDカードにバックアップする方法もありますが、Androidにしか対応をしていないため、iOSでデータ移行を考えている場合は、別のデータ移行方法を検討した方がよいでしょう。
以下の記事でも「中古スマホのデータ移行について」詳しく解説しています。
ドコモで中古スマホを使う際の注意点
ドコモで中古スマホを使う際には、大きく分けると3つの注意点があります。
ドコモで中古スマホを使うときに気を付けるべき注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点①ネットワーク利用制限がかかっているか確認する
ネットワーク制限がかかっていれば、ドコモで回線を契約したからといって使用することはできません。
ネットワーク制限がかかっている中古スマホは、制限を解除することができないため、使用できなくなってしまいます。そのため、中古スマホをドコモで使用するときには、ネットワーク利用制限がかかっていないことを必ず確認しましょう。
ネットワーク制限とは、通称赤ロムと呼ばれ、端末の代金が支払われていなかったり、盗難や窃盗をされた中古スマホだったりする際にかかる制限のことをいいます。
基本的にネットワーク利用制限は一度かかると解除されませんが、ドコモの場合、代金債務の不履行が原因でネットワーク利用制限がかかっている場合には、未払い代金全額の支払いをして、ドコモがその支払いを確認した場合に限り、その翌々日中にネットワーク利用制限解除の対象になります。
docomo公式サイト「ネットワーク利用制限とは」を参照>>
ドコモで使用する中古スマホがネットワーク利用制限がかかっていないか確認する方法には、「ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト」で確認ができます。
「ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト」でネットワーク利用制限の有無を確認する手順は以下の通りです。
- *#06#を電源の入っているスマホで入力し、IMEI(製造番号)を確認する
- ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイトでIMEI(製造番号)を入力する
- 画像認証するために表示された数字を入力します。
IMEI(製造番号)番号は15桁の数字です。
IMEI(製造番号)を調べるときは、電源の入っているスマホであれば、*#06#を入力することで簡単に確認できます。
IMEI(製造番号)は「デバイス情報」としてバーコードともに表示されます。
また、このほかにも携帯電話機本体のシールでIMEI(製造番号)を確認する方法もあります。
docomo公式サイト「ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト」を参照>>
以下の記事でも「SIMフリーの中古スマホの使い方」について詳しく解説しています。
以下の記事でも「赤ロム」について詳しく解説しています。
注意点②アクティベーションロックがかかっているか確認する
アクティベーションロックとは、iPhoneにしか搭載されていない盗難防止機能です。ですが、アクティベーションロックがかかっていると、まったく使用ができないため、注意が必要です。
以下の記事では「アクティベーションロックについて」より詳しく解説しています。
注意点③ドコモの通信方式が使用できるか確認する
中古スマホでドコモの回線を使用する場合には、ドコモの通信方式を使用できる中古スマホでなければなりません。
中古スマホの動作確認はドコモでは行っていたないため、自分で確認する必要があります。
以下の記事でも「ドコモで中古スマホを使う際の注意点」を詳しく解説しています。
ドコモで使うSIMフリー中古スマホおすすめ5選|iPhone・Android
ドコモで使うSIMフリー中古スマホには、iPhoneだけでなく、galaxyなどのAndroidなどがあります。それらの中古スマホはセカスマでも数多く取り扱いがあります。
また、セカスマは高品質でありながら、中古スマホを購入する際に注意すべき、アクティベーションロックの解除やネットワーク利用制限になっていないなど、しっかりと確認できた中古スマホしか取り扱っていません。
それでは、セカスマでも取り扱いのあるドコモで使うSIMフリー中古スマホの中からおすすめ機種を5つご紹介いたします。
おすすめ中古スマホ①【iPhone11】
iPhone11は、2019年9月20日に発売されたスマホです。
カラーはブラック、グリーン、イエロー、パープル、(PRODUCT)RED™、ホワイトの6色展開です。シンプルなカラーからビビットなカラーまで種類が豊富です。iPhoneシリーズの中でもカラー展開が多いのでお好きなカラーがきっと見つかるはず。また、防沫性能をはじめ、耐水性能や防塵性能が備わっています。
本体サイズは、高さ:150.9mm×幅:75.7mm×厚さ:8.3mmで重さは194g、画面は6.1インチと扱いやすい大きさが魅力です。容量は64GB、128GB、256GBの3種類が展開されています。
おすすめ中古スマホ②【galaxy_s10】
galaxy_s10 は、2019年5月23日に発売されたスマホです。
カラーはプリズムホワイト、プリズムブラック、プリズムブルーの3色展開で、どのカラーも品があります。
本体サイズは、高さ:約149.9mm×幅:約70.4mm×厚さ:約7.8mmで重さは約157g、画面は約6.1インチと扱いやすい大きさです。容量は128GBのみのため、購入の際は注意しましょう。
おすすめ中古スマホ③【iPhone_XS】
iPhone_XSは、2018年9月21日に発売されたスマホです。
カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色展開です。スタイリッシュなカラーは、日常をより一層おしゃれなものにしてくれます。
本体サイズは、高さ:143.6mm×幅:70.9mm×厚さ:7.7mmで重さは177g、画面は5.8インチとやや小さめで、手の小さな人でも扱いやすいといった特徴があります。容量は64GB、256GB、512GBの3種類の展開で、最大容量は、iPhoneXRなどに比べ大きいのが特徴です。また、耐水・防水機能がついているため、安心して使用できます。
おすすめ中古スマホ④【Xperia_5 】
Xperia_5 は、2019年10月25日に発売されたスマホです。
カラーはブラック、グレー、ブルー、レッドの全4色展開です。携帯キャリアやメーカーによって、取り扱いのカラーは異なるため、注意しましょう。
本体サイズは、高さ:158mm×幅:68mm×厚さ:8.2mmで重さは164g、画面は約6.1インチです。容量は512GBのみとなっています。
Xperia_5には、おサイフケータイが搭載されていてとても便利です。また、耐水・防水機能も備わっています。
おすすめ中古スマホ⑤【Xperia_1】
Xperia_1は、2019年6月14日に発売されたスマホです。
カラーはブラック、ホワイト、グレー、パープルの4色展開です。シンプルでありながら、おしゃれなカラーがそろっているため、きっとお気に入りの1色を見つけられます。だたし、携帯キャリアごとに取り扱いのカラーが異なるため注意が必要です。
本体サイズは、高さ:167mm×幅:約72mm×厚さ:約8.2mmで重さは約178g、画面は約6.5インチで、少し大きめです。容量は64GBのみとなっています。
Xperia_1は、Xperia初のトリプルレンズカメラが採用されており、防水(IPX5/IPX8)や防塵(IP6X)の機能もそなわっている機種です。
また、SIMフリーモデルもソニーストアから販売されています。