【プロが徹底解説】中古iPhoneのセキュリティは大丈夫？

「中古iPhoneのセキュリティって大丈夫なの？」

「中古品セキュリティのリスクを知りたい」

新品iPhoneより安く購入したいと考える人も増え、中古iPhoneを検討をしている人も多いのではないでしょうか。

しかし、中古iPhoneを購入することはある程度リスクがあることを理解した上で購入する必要があります。

そこで、この記事では中古iPhoneのセキュリティのリスクについてと対策方法について詳しく解説をします。

この記事を読むことで中古iPhoneのセキュリティのリスクが理解できいざという時に対策を講じることができるようになります。

そうなれば、安心して中古スマホを購入することができるでしょう。是非、ご参考ください。

それでは、中古スマホ販売のセカスマが以下で詳しく解説をしていきます。

中古iPhoneのセキュリティのリスクとは

まず、始めに中古スマホの情報漏洩のリスクについて解説をします。

情報漏洩リスクとして考えられるのが以下の３つです

・iPhoneの遠隔操作による不正
・中古iPhoneがウイルスに感染している
・脱獄していないか

それぞれ詳しく解説をしていきます。

iPhoneの遠隔操作による不正

中古iPhoneの中には不正アプリがインストールされていることがあり、不正アプリがあることに気づかず、知らずのうちに個人情報が抜き取られる可能性があります。

不正アプリといっても数が多いですし、見た目もわかりにくいため不正アプリが入っていることに気づくのが遅れます。

気づいた時にはすでに遅く、位置情報や各種パスワード、写真などの個人情報が流出するかもしれません。

ただし、このような不正アプリが入っているケースは稀なので、このようなことがあることを理解しておき、いざ不正アプリが入っていると気づいた時はすぐに対応できるようにしましょう。

あわせて読みたい

【プロが徹底解説】中古スマホは情報漏洩が心配？対策方法もご紹介 中古スマホを買う時は新品スマホにはないリスクが存在します。それが「情報漏洩」です。せっかく買った中古スマホなのに個人情報が流れてしまうのは困ってしまいます。そこで、この記事では中古スマホの情報漏洩についてと対策方法について詳しく解説をしていきます。

中古iPhoneがウイルスに感染している

最近では、「iPhoneを探す」といった衛星利用測位システム（GPS機能）を利用し、iPhoneの位置を特定することができる機能です。

もし、iPhoneを紛失した時に「iPhoneを探す」を利用すれば見つかる可能性が高まる、とても役立つ機能ですが、この機能を悪用して遠隔操作できるアプリを使って情報を盗み取る場合があります。

ターゲットとなったiPhoneに対して遠隔操作でアプリをインストールし、専用サイトからログインすれば、アプリが仕込まれたiPhoneの位置を把握したり、LINEやメールの内容や通話履歴などのデータが盗まれる恐れが出てきます。

悪用された場合、位置情報の取得や盗撮・盗聴によって多くの個人情報を渡してしまうことになると認識しておきましょう。

あわせて読みたい

【プロが徹底解説】中古スマホは情報漏洩が心配？対策方法もご紹介 中古スマホを買う時は新品スマホにはないリスクが存在します。それが「情報漏洩」です。せっかく買った中古スマホなのに個人情報が流れてしまうのは困ってしまいます。そこで、この記事では中古スマホの情報漏洩についてと対策方法について詳しく解説をしていきます。

脱獄していないか

iPhoneの基本プログラムiOSを変更することによって、様々な制限を取り除き、通常使用できない機能を使えるようにすることです。

 製造元であるアップルの管理下から逃れていることから「脱獄」という呼び名で呼ばれます。

脱獄をすることによって、今まで防げていた悪意のあるアプリやウイルスから攻撃を受けやすくなってしまい、セキュリティ面でもかなり低下します。

さらにこの脱獄は一度やってしまうと保証対象外となるので、失敗したiPhoneを購入してしまうと、全く動かないiPhoneを手に入れることになります。

中古iPhoneのセキュリティ対策

ここからは中古iPhoneのセキュリティ対策について解説をしていきます。

初期化を行う

中古iPhoneを購入したら、情報漏洩が気になる方は使用する前に初期化を行うといいでしょう。

初期化を行うことで、不要・不正アプリを削除することができます。

iPhone初期化の方法は以下の手順で行います。

【iPhoneの初期化手順】

１、ホーム画面から「設定」を開き、「一般」をタップする
２、「転送またはiPhoneをリセット」を選択する

３、すべてのコンテンツと設定を削除するを選択
４、パスコードとAppleIDを要求されたら入力をする。
５、初期化が完了するまで待つ

赤ロムか確認をする

赤ロムかを確認するには以下の手順で行います。

１、IMEI番号を確認する
２、IMEI番号を照会して結果を確認する

IMEI番号を利用してスマホの状態を各携帯会社のIMEI照会ページより確認してみましょう

【各会社のIMEI照会ページ】

・ソフトバンク IMEI照会ページ
・au IMEI照会ページ
・ドコモ IMEI照会ページ

IMEIを入力すると、IMEI番号と結果が表示されます。仮に×が表示された場合はネットワーク利用制限がかかっている状態なので、そのスマホは赤ロムに該当するので購入は避けましょう。

◯：問題なし。
△：制限はかかっていないが、今後かかる恐れがある
×：ネットワーク利用制限対象
―：IMEIが存在しない

IMEI番号の確認や紹介方法は以下の記事で解説をしていますので、確認を行う際は是非、参考にしてみてください

あわせて読みたい

IMEI照会とは？中古スマホ購入と大きな関係アリ？ IMEIという言葉、ご存知ですか？IMEIは「国際移動体装置識別番号」の略称で中古のスマホを購入する際は気を付けておきたい項目の一つです。そこでこの記事はIMEIについてと、IMEIと中古スマホの関係について詳しく中古スマホのセカスマが詳しく解説をしていきます。

最新のiOSにアップデートする

OSは常に最新版にしておくことが望ましいです。理由として、バージョンアップはバグの修正やセキュリティ強化などが実施されるためです。

もし、現在のOSバージョンを確認して最新版になっていない場合はアップデートをしましょう。

【iPhoneのOSのアップデート手順】

１、ホーム画面から「設定」を開く
２、「設定」の中にある「一般」をタップする
３、「ソフトウェアアップデート」をタップする

最新のバージョンならば「お使いのソフトウェアは最新です」と表示されますが、古い場合は「今すぐインストール」や「ダウンロードとインストール」と表示されます。

中古iPhoneを安全に購入するなら「セカスマ」がおすすめ

現在では、ネット上で多くの中古iPhoneを取り扱っているお店がありますが、その中でも安心して購入できるショップとしておすすめしたいのが「セカスマ」です。

セカスマはプロ基準の審査に通った「高品質」かつ「低価格」の環境に配慮したリファービッシュ品（調整品）のiPhoneを販売提供をしています。すべての機種で動作確認された端末のみを取り扱っています。

数多くある中古スマホを販売展開しているセカスマは厳しい審査を通ったスマホのみの販売を行っているため、安心・安全にスマホを利用することができます。

せっかく購入価格を抑えて購入したのに、セキュリティ面に不安がある状態では使用はしたくないですよね。

個人情報を守るためにも中古iPhoneの状態を理解しておくことが大切です。

その他、中古スマホの危険性を以下の記事で紹介していますので、ご参考ください。

あわせて読みたい

中古スマホの危険性とは？【購入検討者必読】 今回は中古スマホの危険性について徹底解説！どうしたらその危険性を回避できるのか、その具体的な方法やなぜセカスマで中古スマホを購入するとその危険性が回避できるのかといった情報を公開したいと思います。