【2022年最新】中古スマホの選び方・おすすめブランド機種・買い方・基礎知識まとめ

<中古スマホとは

中古スマホとは、以前誰かが使っていた中古のスマートフォンのことをいいます。中古スマホは、新品のスマホに比べて安く入手することができるうえ、様々な用途に使えるため、利用する人が増えてきています。

このページでは、中古スマホの購入を検討されている方向けに、そのメリットやデメリットをまとめるほか、利用するまでに気をつけておくべきポイントなどをお伝えします。

<中古スマホと新品スマホ、どっちがいいか比較

ここでは中古スマホと新品スマホどちらにすればいいか分からない、という人向けに、中古スマホ・新品スマホそれぞれについて、どういったニーズがある人に適しているのかをご紹介します。

中古スマホが向いていない人

購入代金が高くてもいいから最新の機能を使いたいという人や、最先端のデザインのスマホを使いたいという人は、中古スマホよりも新品スマホを利用することをおすすめします。

中古スマホが向いている人

スマホの機能やデザインよりも購入費用を抑えたいという人や、以前の機能やデザインの方が使いやすかったのでそちらを使いたいという人は、新品スマホよりも中古スマホを利用することをおすすめします。

<中古スマホの種類 白ロム端末

白ロム端末とは、携帯電話会社のSIMカードが挿入されていない端末のことを指します。

>>白ロム端末とは？ [内部リンク]

黒ロム端末

黒ロム端末とは、携帯電話会社のSIMカードが挿入されている端末のことを指します。

>>黒ロム端末とは？[内部リンク]

赤ロム端末

赤ロム端末とは、端末契約者による代金未払い等が原因で「ネットワーク利用制限」がかけられている端末のことを指します。

>>赤ロム端末とは？[内部リンク]

<中古スマホの種類の違い SIMフリー端末かキャリア端末か

SIMフリー端末とは、SIMロックがかかっていない端末のことを指します。SIMロックとは、ドコモやau、ソフトバンクといったキャリアが発行したSIMカードでしか通話・通信ができないように制限をかけることを指します。つまり、SIMフリー端末とは、どこのキャリアのSIMカードでも格安SIMでも利用できる端末のことを指します。キャリア端末とは、ドコモやau、ソフトバンクといった各社キャリアが発行したSIMカードでのみ通話・通信ができる端末のことを指します。

次のリンクでは、SIMフリー端末、キャリア端末それぞれにおいてメリットやデメリットを比較しました。

>>SIMフリーと大手キャリアどっちがいいか徹底比較[内部リンク]

SIMフリー端末と白ロム端末の違い

SIMフリー端末とは、どこの携帯会社のSIMでも利用が可能な端末のことを指します。白ロム端末とは、あくまでSIMカードが挿入されていない端末であって、SIMロックがかかっている端末のことを指します。

次のリンクでは、それぞれの違いをまとめました。

>>SIMフリーと白ロムの違いまとめ[内部リンク]

<中古スマホの使い方

ここでは、現在利用している電話番号を引き継いで、中古スマホに乗り換え利用するまでに必要なことを一連の流れに沿ってご紹介します。

大きな流れとしては、下記のとおりです。

1. 中古スマホを購入後MNP予約番号を発行してもらう
2. 格安SIMを申込
3. 格安SIMが届いたら回線を切り替える
4. 中古スマホに格安SIMを挿入する
5. APN設定（初期設定）をする

>>中古スマホの使い方｜購入時の注意点まとめ[別記事内部リンク]

<中古スマホのメリット

主な中古スマホのメリットは、次のような点が挙げられます。

1. 料金が安い
2. 環境に優しい
3. 豊富な機種
4. バッテリー節約

料金が安い

中古スマホの一番のメリットは、料金が安いことです。中古スマホの場合、新品のスマホを購入するよりも、安い価格で購入することができます。比較的新しい機種でもおよそ10%ほどは新品スマホに比べて購入価格を抑えることができます。

豊富な機種

豊富な機種から選ぶことができるのも、中古スマホの魅力の一つです。すでに型落ちとなってしまい店頭には並んでいない機種だけでなく、販売を終了してしまった機種に出会えることもあります。中古スマホだと、自分に最も適したスマホ端末を選べる可能性が広がります。

環境に優しい

中古スマホのメリット２つ目は、環境に優しいことです。製造にはCO2排出量が付随し、スマホの製造によりその分鉱物資源も枯渇し、また、破棄によりその分ゴミの量も増大します。中古スマホを再利用することで、新製品を製造する際に発生するCO2排出量の削減、鉱物資源等の節約、廃棄物の削減に貢献することができるため、環境に配慮した選択肢と言えるでしょう。

バッテリー節約

中古スマホを、２台目のサブのスマホとして持つことにより、メインで使う端末のバッテリーを節約することができるのもメリットとして挙げられます。特にバッテリーの消費が激しいゲームや動画再生については、専用機として２台目のスマホを用いるとよいでしょう。

<中古スマホのデメリット

主な中古スマホのデメリットは、次のような点が挙げられます。

1. セキュリティ対策
2. バッテリーの耐久性

セキュリティ対策

中古スマホのデメリットの１つ目は、セキュリティ対策です。情報漏えいやウイルス・遠隔操作などが仕組まれていないかといったリスクは新品のスマホより大きいでしょう。しかし、中古スマホを取り扱う企業では、官公庁等でも導入されている専門的なデータ消去システムにより安全に中古スマホを初期化するなど、徹底したセキュリティ対策を行っています。

>>中古スマホの危険性・ウイルス・遠隔操作・情報漏洩対策は大丈夫かプロが解説[内部リンク]

バッテリーの耐久性

中古スマホのデメリットの２つ目は、バッテリーの耐久性です。ほとんどのスマホのバッテリーは、充電を繰り返すごとに消耗していきます。中古スマホは、すでに以前誰かが使用していたためバッテリーは新品に比べてある程度消耗しているので、購入の際にはバッテリー残量や、バッテリーが交換可能なスマホかどうかを確認しておきましょう。

>>中古スマホ・中古iPhoneのバッテリーは交換できる？[内部リンク]

>>中古スマホの「バッテリー残量」とは？[内部リンク/セカスマ基準の紹介記事]

<中古スマホのおすすめブランド

豊富な種類の機種を揃えている中古スマホですが、その中でも特におすすめの人気ブランドについてここでは紹介いたします。

• iPhone
• Xperia
• Galaxy
• Pixel
• AQUOS
• Huawei
• ZenFone
• OPPO

>>世代別中古iPhoneおすすめランキング[内部リンク]

>>世代別中古Xperiaおすすめランキング[内部リンク]

>>世代別中古Galaxyおすすめランキング[内部リンク]

>>世代別中古Pixelおすすめランキング[内部リンク]

>>世代別中古AQUOSおすすめランキング[内部リンク]

>>世代別中古Huaweiおすすめランキング[内部リンク]

>>世代別中古ZenFoneおすすめランキング[内部リンク]

>>世代別中古OPPOおすすめランキング[内部リンク]

<■中古スマホのおすすめショップ

中古スマホを購入する場所としておすすめできるショップを３つご紹介します。

ゲオモバイル

１つ目のおすすめの中古スマホ購入ショップは、ゲオモバイルです。全国に300店舗以上の実店舗にて中古スマホの買取や販売を行っており、豊富な機種と在庫量を誇っています。

アメモバ

２つ目のおすすめの中古スマホ購入ショップは、アメモバです。首都圏を中心に日本各地に店舗を構えており、多くの種類の中古スマホを買取や販売を行っています。買い取り時には、個人情報を漏らさないように買い取るiPhone内部のデータを完全削除する対応を行っており、安心安全な取引きが行われています。

セカスマ

３つ目のおすすめの購入ショップは、セカスマです。Webで中古スマホの販売を取引しているプラットフォームサイトです。近年、リファービッシュ品（整備済製品）の重要性が増しており、スマホ、タブレット、PC、イヤホン等、多様なガジェットのリファービッシュ品を法人／個人問わず販売しています。