写真のきれいなスマホ機種をご紹介 | 綺麗な取り方のコツも解説

2023 4/09

2022.10.31 2023.04.09

近年、スマホで写真を撮ることは当たり前になっています。

ですが、どのスマホで写真を撮ればきれいに見えるのか、写真がきれいに撮れるスマホをどのように選んだらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか？

スマホはどんどん進化を遂げ、カメラの搭載数やカメラのクオリティが高まってきています。

スマホで写真をきれいに撮るには、カメラの性能がいいこととスマホの機能を最大限活かすことが重要です。

この記事を最後まで読むことで、「写真がきれいに撮れるスマホの機種」と「きれいな写真が撮れるスマホの選び方」を踏まえた上で、どのスマホを選んだらいいのかということがわかるようになります。

それでは、きれいな写真が撮れる中古スマホを多数販売しているセカスマが以下で詳しくご紹介いたします。

当サイトを監修する専門家

セカスマ株式会社 CEO 仲村正俊

中古スマホ業界歴7年、スマホ専門店を全国20店舗経営、累計97,000台のスマホを取り扱ってきた実績のある専門家。

自身で運営するスマホ修理専門メディア「リペアマン」は全国350店舗と提携。現在は中古スマホのマーケットプレイス「セカスマ」を運営し、安心・安全なリファービッシュ品の購入体験の提供を手掛ける。

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写真がきれいなスマホとは

写真がきれいに撮れるスマホとは、カメラの搭載数が多く、カメラの性能がいいスマホであることが大前提です。

その上で、さまざまな機能がそなわっており、それらを活用する必要があります。

写真がきれいに撮れるスマホを購入したら、しっかりと搭載されたカメラの機能を理解し、設定が必要な場合には設定も実施しましょう。

写真がきれいなスマホのポイント

写真をきれいに撮れるスマホのポイントは以下の7つを満たしてるスマホです。

画素数・解像度
レンズ
F値（絞り）
カメラの搭載数
手ぶれ補正機能
スマホの処理能力
エフェクトやアプリ

それでは、それぞれの特徴について詳しくご紹介いたします。

ポイント①画素数・解像度

写真がきれいなスマホのポイントのひとつとして、まず挙げられるのが画素数と解像度です。

画素数とは、画像を構成している画像情報の最小単位である画素（ピクセル）の数のことをいいます。画素数の数字が大きいほど、画素の密度が高くなるため、きれない画像になります。また、画像を大きく引き伸ばした場合でも写真が荒く見づらくならないといった特徴があります。

解像度とは、画素の密度のことをいいます。

解像度は画素の密度であるため、解像度の数値で1インチ（2.54㎝）の中にどれだけのドットがあるかを知ることが可能です。

解像度の数値が高ければ高いほど、画像がきめ細かくなります。

解像度の高い画像の方がより美しく印刷ができため、印刷したい場合には、解像度の確認が重要となります。

画素数と解像度が高ければ、スマホで撮った写真を印刷するときに画像が荒くなってしまい、汚くなってしまう可能性を下げられます。

また、それだけでなく、画素数と解像度が高ければ、小さな写真であっても細部まできれいな画質を楽しむことが可能です。

ポイント②レンズ

レンズは、スマホでどんなものをよく撮るか、どんなものを中心に撮りたいかで必要となる種類が異なります。

スマホで撮る写真が景色など遠くのものをきれいに撮りたい場合には、望遠レンズの機能が必要です。

最近では、望遠レンズが搭載されたスマホが多数販売されているので、遠くの景色などを撮りたい場合には、望遠レンズが搭載されたスマホを選びましょう。

ポイント③F値（絞り）

F値とは、カメラの絞りを表す数値のことをいいます。

F値は数値が小さいほど、明るい写真の撮影が可能です。

また、それだけでなく、背景をぼけさせて、被写体をくっきり撮影することもできます。

ポイント④カメラの搭載数

カメラの搭載数は、年々増えています。スマホが発売され始めた頃はカメラの搭載数は1つが主流でしたが、最近では3～5つのカメラが搭載されるようになりました。

カメラの搭載数が増えることで、それぞれのカメラに別の機能を搭載させることが可能になり、ひとつずつのカメラ単体で機能するというよりは、搭載されているカメラがそれぞれ機能して、さまざまなきれいな写真を撮影できるようになっています。

ポイント⑤手ぶれ補正機能

写真がきれいに撮れない原因のひとつに「手ぶれ」があります。
手ぶれを防ぐには「手ぶれ補正機能」を使用するのがおすすめです。

手ぶれ補正機能とは、その名の通り、撮影時に手ぶれしてしまった写真を手ぶれがしていない写真のように補正してくれる機能のことをいいます。

手ぶれ補正機能がスマホに搭載されていない場合には、アプリを使用することで手ぶれ補正機能を使うことが可能です。

ポイント⑥スマホの処理能力

スマホの処理能力が高ければ高いほど、ストレスなく、スマホを使用できます。

スマホの処理能力を確認するためには、スマホのCPUを確認しましょう。

CPUとは、central processing unitの略であり、中央演算装置のことをいいます。

CPUを確認するときには、コアの数を確認することが重要です。コアの数が多ければ、一度に処理できる能力が高くなります。

また、クロック周波数(GHz)は1秒間にどれだけの処理命令が出せるかを知るのに必要な値です。

スマホの処理能力が高ければ、写真を撮影するときにもサクサク写真が撮れるので、ストレスフリーで写真撮影が可能です。

ポイント⑦エフェクトやアプリ

スマホのカメラには、さまざまなエフェクトが用意されています。

写真を撮った後に好みのエフェクトを使用することで、写真の雰囲気をがらりと変えることが可能です。

また、写真を撮るときに強い味方となるのがアプリです。

自撮りをする場合には、美肌エフェクトが用意されているアプリを使用することで、きれいな自撮りを撮れます。

食事や食べ物を撮影するときには、食事や食べ物を撮影するためのアプリを使用するとよいでしょう。さまざまな美味しそうに見えるエフェクトが用意されているため、撮った写真がより一層美味しそうにきれいに見えます。

スマホで写真がきれいなのは性能だけではない？

スマホのカメラの性能がよくなったことで、スマホできれにい写真が撮れるようになっています。しかし、きれいな写真を撮るにはカメラの性能に頼るだけでなく、誰でも簡単にマネできる写真をきれいに撮るテクニックがあります。

ここでは、以下の3つの写真をきれいに撮るテクニックをご紹介いたします。

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

写真をきれいに撮るテクニック①グリッド線を活用する

写真を撮ったときに全体が傾いてしまうと、写真を撮ったあとに傾きを補正する必要があり、非常に面倒です。そんな面倒な傾き補正を予め防止できるのが、グリッド線です。

グリッド線とは、カメラを起動させた際に表示される補助線のことをいいます。グリッド線を表示させることで、傾きを防止できるだけでなく、中心に据えたいものをきちんと真ん中に据えて写真を撮れます。

グリッド線は、OSがiOSでもAndroidでもカメラを起動したときに表示させることが可能です。設定の仕方は機種によって異なります。

写真をきれいに撮るテクニック②自撮りをするときは自分の瞳に光を入れる

自撮りをするときにきれいに見せられる最も簡単なテクニックは、自分の瞳に光を入れることです。

瞳に光が入っていない自撮り写真と瞳に光が入っている自撮り写真は、まったく印象が違います。

部屋の中で写真を撮るときは、自然光が使える場合には自然光が瞳に入る角度で、自然光が入らず蛍光灯の明かりを使用する場合には蛍光灯の明かりが瞳に入る角度を探し、その角度で写真を撮るだけでOKです。

自撮りの自分の瞳に光を入れるだけで自然ときれいに見えます。

写真をきれいに撮るテクニック③ピントをしっかり合わせる

ピントが合っていない写真は、それだけで残念な印象を与えます。

カメラを起動させたら、被写体にカメラを向け、被写体をタップしましょう。タップするだけで、ピントが自然と合います。この一手間だけで、ピンぼけした写真ではなく、ピントのあったきれいな写真が撮れます。

写真がきれいなスマホをご紹介

写真がきれいなスマホは、カメラ機能がとても優秀です。

ここでは、カメラ機能が高性能で写真がきれいに撮れるスマホを3つご紹介いたします。

写真がきれいなスマホ①【Xperia 1 IV】

Xperia 1 IVは、2022年6月3日に発売されたスマホです。

カラーはブラック、アイスホワイト、パープルの3色展開で落ち着いたカラーがそろっています。ただし、auではブラック、アイスホワイトの2色、Softbankではブラックの1色のみの展開です。

本体サイズは、高さ：約165mm×幅：約71mm×厚さ：約8.2mm（最厚部約9.7mm）で重さは約187g、画面は6.5インチで画面が大きく見やすくなっています。容量は256GBのみの展開です。

Xperia 1 IVには、高性能なレンズが3つとフロントカメラが1つ搭載されています。

高性能な3つのレンズには、以下の機能がついています。

望遠レンズが、ポートレートに最適な85mmに進化。世界で初めて＊、85mm↔125mm間においてカメラ専用機同様の光学ズームに対応。

＜引用：ＳＯＮＹ公式サイト「Xperia 1 IV」ハイライト＞

そのほか、3D iToFセンサーが搭載されているため、「被写体までの距離の測定」と「高速・高精度AF」が可能になっています。

また、フロントカメラは暗所にも対応しているため、暗い場所での自撮りも美しく撮ることが可能です。

写真がきれいなスマホ②【Galaxy S22 Ultra】

Galaxy S22 Ultraは、2022年4月21日に発売されたスマホです。

カラーはバーガンディとファントムブラックの2色展開でおしゃれなカラーがラインナップされています。

本体サイズは、高さ：163mm×幅：78mm×厚さ：8.9mmで重さは229gと重めで、画面は6.8インチで近年のスマホの中で大きめになっています。容量は256GBのみの展開です。

Galaxy S22 Ultraには、daptive Pixelが特長の高性能プログレードカメラが搭載されています。上から順に12MP（超広角カメラ）、108MP（広角カメラ）・10MP3倍光学ズーム（望遠カメラ2）、10MP10倍光学ズーム（望遠カメラ1）の4つのカメラが搭載されていることにより、今まで撮影することができなかった美しい写真を撮影できるようになりました。

また、ナイトグラフィーカメラによって、夜景が今まで以上にクリアに撮影できるようになっています。

写真がきれいなスマホ③【iPhone14Pro】

iPhone14Proは、2022年9月16日に発売されたスマホです。

カラーはスペースブラック、シルバー、ゴールド、ディープパープルの4色展開でシックでスタイリッシュなカラーがそろっています。

本体サイズは、高さ：147.5mm×幅：71.5mm×厚さ：7.85mmで重さは206gとやや重めで、画面は6.1インチと扱いやすい大きさになっています。容量は128GB、256GB、512GB、1TBの4展開で、容量が大きいのが特徴です。

iPhone14Proには、48MP（メインカメラ）、12MP（超広角カメラ）・12MP（望遠カメラ）の3つのカメラが搭載されています。48MP（メインカメラ）と12MP（望遠カメラ）は、暗い場所でなら最大2倍の性能を発揮し、12MP（超広角カメラ）は暗い場所で最大3倍の性能を発揮します。これは取り込む光の量が非常に多く増やされたことによります。