Xperia 1 IV SIMフリー版のスペックとは?
ソニーのスマートフォンであるXperia 1 IVのSIMフリー版に焦点を当てます。Xperia 1 IV SIMフリー版が持つ優れた特徴や機能について詳しく探究し、ユーザーにとってどのような利点があるのかを解説していきます。
高性能なカメラ、大画面ディスプレイなど、Xperia 1 IVが提供する最新テクノロジーとは一体何なのでしょうか。スペックや機能について徹底的に分析し、Xperia 1 IV SIMフリー版の魅力に迫ります。
Xperia 1 IV SIMフリー版のスペック
Xperia 1 IV SIMフリー版のスペックは以下のとおりです。
製品情報 | |
端末名 | Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マークフォー) |
型番/別名 | XQ-CT44 |
発売年 | 2022年9月 |
発売地域 | 日本:SIMフリー |
メーカー・ブランド | SONY |
備考 | Xperia IVシリーズXperia 1 IVXperia 5 IVXperia 10 IV |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 26 / 28TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 |
5G NR | Sub6:n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | バージョン:5.2コーデック:非公表 |
SIMサイズ・スロット | シングルスロット(Nano SIM) |
ネットワーク関連備考 | eSIM対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.5インチ材質:有機EL画面占有率:非公表形状:ノッチなし最大リフレッシュレート:120Hz最大タッチサンプリングレート:240Hz |
解像度 | 解像度:3,840×1,644(WQXGA+)画面比率:21:9 |
画素密度 | 643ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:165mm横幅:71mm厚さ:8.2mm |
重さ | 185g |
本体色 | ブラック、アイスホワイト、パープル |
システム仕様 | |
OS | Android 12 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:約1,000,000GPUスコア:約430,000(AnTuTu v9参考値) |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ16GB+容量512GB |
ストレージカード | MicroSDカード対応(最大1TB) |
カメラ | |
背面カメラ | トリプルカメラ+ToF①1,220万画素(メイン、f/1.7)②1,220万画素(超広角、f/2.2)③1,220万画素(望遠、光学5倍ズーム、f/2.3)手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠)センサーサイズ:非公表PXサイズ:非公表 |
インカメラ | ベゼル内蔵式インカメラ画素数:1,220万画素(メイン、f/2.0)センサーサイズ:非公表PXサイズ:非公表 |
カメラ備考 | ZEISS監修 |
機能仕様 | |
GPS | GPS対応(詳細規格は非公表) |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応顔認証:非公表 |
センサー | 赤外線センサー:非公表加速度センサー:非公表近接センサー:非公表ジャイロセンサー:非公表電子コンパス:非公表光センサー:非公表 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:IP68耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC:対応FeliCa/おサイフケータイ:対応 |
その他機能 | デュアルスピーカー搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線充電:対応(規格非公表)ワイヤレス充電:対応(規格非公表)逆充電:対応(ワイヤレス対応) |
ポート | USB Type-C |
SoCはSnapdragon 8 Gen 1。メモリは16GB
エクスペリア1 IV SIMフリー版のSoCはSnapdragon 8 Gen 1を搭載しています。SoCとは集積回路の一種であり、端末の中枢であるCPUやGPUに加えて通信モデムなどのさまざまな要素が組み込まれています。
この部分は、機器のパフォーマンスを決定する重要な要素となります。RAMは16GB、ROMは512GB搭載されています。RAMは作業領域であり、容量が多いほど動作が安定します。
2022年の現在、メインデバイスとして使用する場合、最低でも4GBは必要です。6GB搭載されていると、より安定した動作が期待できます。ROMは写真やアプリなどを端末内に保存できるデータ容量を指します。
2022年の現在、メインデバイスとして使用するなら、最低64GBは欲しいところです。初めから約10%はシステム領域として使用されます。また、TFカードを利用した保存容量の追加にも対応しており、最大で1TBの拡張が可能です。
Xperia 1 IV SIMフリー版の特徴
Xperia 1 IV SIMフリー版は、最新のテクノロジーと洗練されたデザインが融合した、注目のスマートフォンです。この機種が持つ特長は、カメラ性能、ディスプレイのクオリティ、コンパクトなサイズと軽量さ、そして豊富なカラーバリエーションなど多岐にわたります。
また、さまざまな通信バンドに対応しており、快適なモバイル環境を提供します。ここでは、Xperia 1 IV SIMフリー版の特徴に焦点を当て、進化するスマートフォン市場におけるその存在感に迫ります。
カメラ
Xperia 1 IVは、最新のSIMフリー版では背面カメラが非常に充実しています。背面カメラは広角のメインカメラ(1,220万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,220万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(1,220万画素)の3眼構成となっており、多彩な撮影シーンに対応しています。
メインカメラは高解像度1,220万画素を誇り、鮮明な写真を撮影することができます。超広角カメラも同じく1,220万画素を搭載しており、広い範囲を一度に捉えることが可能です。さらに、望遠カメラも1,220万画素を備えており、遠くの被写体をクリアに撮影することができます。
一方、インカメラはメインカメラのみの1眼構成で、1,220万画素を持っています。この構成により、セルフィーやビデオ通話などの用途にも応えることができます。
ディスプレイ
Xperia 1 IVは、SIMフリー版の画面サイズが6.5インチで、解像度は3,840×1,644で、ディスプレイは有機ELを採用しています。このデバイスの画面形状はノッチなしとなっており、スクリーン全体を有効に活用できます。
さらに、高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hzで、滑らかな動きを実現します。また、タッチサンプリングレートは最大240Hzまで対応しており、素早い操作にも対応しています。
このデバイスは、大画面でありながらも使いやすさと快適さを両立させています。サイズが大きく解像度が高いことから、映像や写真などを楽しむにも最適なスマートフォンと言えるでしょう。
サイズ・重量・カラー
Xperia 1 IVは、高さ165mm、横幅71mm、厚さ8.2mm、重量185gのサイズを持つSIMフリー版のスマートフォンです。このモデルは、ブラック、アイスホワイト、パープルの3色展開があり、個々の色はそれぞれ魅力的です。
ブラックはシックでスタイリッシュな印象を与え、アイスホワイトは清潔で上品な雰囲気を演出します。一方、パープルは個性的で華やかな印象を持っています。これらの色から選ぶことで、自分のスタイルや好みに合わせた魅力的な外観を楽しむことができます。
また、Xperia 1 IVは5000mAhのバッテリー容量を搭載しており、長時間の利用でも安心して使用することができます。
対応バンド
Xperia 1 IVはSIMフリー版であり、国内のSIMフリースマートフォンとして利用することができます。このスマートフォンのカタログスペック上では、様々な通信バンドに対応していますが、実際にそのバンドで通信できるかは、利用するキャリアや住んでいる環境、使用しているソフトウェアなどによって異なります。
特に5G NRにおいては、電波バンドが対応していても、キャリア側や端末側で対応する周波数帯が異なることがあります。そのため、キャリアモデル以外の端末が実際に通信できるかどうかは4G LTE以上にはっきりとは分かりません。
まとめ
今回は、Xperia 1 IV SIMフリー版のスペックと特徴について詳しくご紹介しました。Xperia 1 IVは、最新のテクノロジーを駆使した高性能スマートフォンであり、そのスペックは非常に優れています。
例えば、高解像度のディスプレイやパワフルなプロセッサーを搭載しており、高速かつ快適な操作性を実現しています。さらに、カメラ性能も優れており、美しい写真や動画を撮影することができます。
Xperia 1 IV SIMフリー版は、最新のテクノロジーと使いやすさを兼ね備えた優れた製品であり、そのスペックと特徴は多くのユーザーに満足をもたらすことでしょう。今後もさらなる進化が期待されるXperia 1 IV SIMフリー版に注目して、最新のテクノロジーを存分に楽しんでいただければ幸いです。