中古でZenfone9を購入した後にすることは?使い方を徹底解説
「Zenfone9」は、ASUSから販売された高性能コンパクトスマホで、片手操作ができるコンパクト感ながら、ディスプレイやカメラ、バッテリーなど各性能にもこだわった機種です。
5.9インチディスプレイは旧モデルと同サイズながら、ボディのサイズを小さくすることでさらにコンパクトになった。
OSはコンパクトサイズではこれまで搭載された機種のない、アンドロイドスマートフォンの最高峰「Snapdragon 8+ Gen 1」を採用し、ストレスのない操作性を可能にしているほか、バッテリーもコンパクトサイズにはない大型化を行っており、長時間の使用も可能となっている。
中古で購入すると、お得に購入することが可能なのでおすすめです。
今回はそんなZenfone9の特徴や中古で購入した際のメリット・デメリットなどを調べましたのでご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
Zenfone9とは
Zenfone9は、ASUSが販売した高性能コンパクトスマホです。
5.9インチのコンパクトディスプレイで、片手でしっかりと操作が可能で、ポケットにも入れられるサイズ感にも関わらず、アンドロイドOSの最高峰「Snapdragon 8+ Gen 1」を採用し、これまでのコンパクトサイズのスマホになかった操作感を実現している唯一無二の機種となっている。
その他にも細部にこだわった機種となっているので、詳しく見ていきましょう。
Zenfone9の仕様
Zenfone9は、2022年11月2日に販売された機種です。
・カラー ミッドナイトブラック、ムーンライトホワイト、サンセットレッド、スターリーブルー
・本体サイズ 約68.1(幅)×146.5(高さ)×9.1(厚さ)mm
・重量 169g
・内蔵ストレージ 128GB~256GB
それぞれ細かな特徴を改めて見ていきましょう。
Zenfone9の特徴はパワフルなのにコンパクトな点です。
ディスプレイサイズは5.9インチと、iPhone 13 miniの5.4インチに近いサイズ感で、片手操作も簡単で、さらに指紋認証センサー一体型電源ボタン(ZenTouchボタン)や背面のダブルタップにコマンドを設定する「背面ダブルタップ」などが実装され、片手操作のストレスなく操作が可能となっています。
ディスプレイ自体もアクティブマトリクス式有機ELを採用しており、細かな確認をする動画などはサイズ的に確認が難しい場面があるものの、くっきりと色鮮やかな画面を楽しむことができます。
防水・防塵対応やおサイフケータイFelica、指紋認証、顔認証と基本機能は兼ね備えているのも嬉しいポイントです。
またOSは前述したとおり、アンドロイドOSの最高峰「Snapdragon 8+ Gen 1」を採用し、動画撮影や編集など負荷の高い作業も可能な上、バッテリー容量4300mAhでかつ、30Wの急速充電に対応しているため、屋外での長時間使用も不安なく使うことができます。
さらに、カメラは5000万画素の広角カメラと、屋Kう1,200万画素の超広角カメラに加え、1200万画素のフロントカメラを搭載しており、すべてソニー製のイメージセンサーというこだわりぶりです。
コンパクトな上で、景色やたべもの、夜景など様々なシーンを色鮮やかに撮影可能なので、取り回しもよく撮影の瞬間を取り逃したくないという撮影にこだわりのあるユーザーにもおすすめの機種となっています。
高機能でコンパクトなZenfone9の特徴を見てみると、普段使いはもちろん、アウトドアを楽しむ方など、幅広いユーザーに喜ばれる機種と言えます。
Zenfone9を中古で買うメリット
Zenfone9を中古で買うメリットは、以下のとおりです。
・SIMフリーで使い始めも簡単
SIMフリーでの購入も可能なので、中古で状態がよい機種を購入し、SIMカードを入れ替えるだけですぐにお使いいただけます。
万が一SIMロックが掛かっている状態でしたら、お近くのショップに直接持っていき手続きを一緒にしてもらうのがよいでしょう。
・新品より価格が安い
Zenfone9は新品に比べて価格が安くなっています。
そのため、Zenfone9を購入する際、新品にこだわらないという方は中古品も検討することをおすすめします。
SIMフリー端末で、相場はだいたい63,000~70,000円程度となっています。定価のだいたい6~7割程度で購入が可能です。
・バッテリー持ちがよいので、中古でも安心
前述のとおり、バッテリーも大容量でさらに急速充電も可能な高性能となっているので、中古スマホでも最初から1日持たない、といったケースはなく、中古スマホバッテリーの不安なく使うことができます。
Zenfone9を中古で買うデメリット
Zenfone9を中古で買う際、メリットもありますがデメリットもあります。
・購入するまで気づかない傷などの可能性がある
中古品販売業者によっては、公開されている画像では傷もほとんどなくキレイに見えますが、実際は思っていたよりも傷があるというケースがあるため、購入前に出品者と密に連絡を取り合って確認するとよいでしょう。
・外部メモリも別途購入が必要
旧モデルと比べ、SIMカードトレイにマイクロSDを搭載できなくなったため、購入の際にはUSBポートに外部メモリを購入して取り付けるなどメモリを増やす工夫が必要になってきます。
Zenfone9を中古で購入した後にすること
Zenfone9を中古で購入した後、使用するために行うことを紹介します。
中古で購入したZenfone9にSIMカードを挿入する
基本的にSIMフリーで販売が可能なので、SIMカードを挿入するとすぐに使うことが可能です。(ただし、赤ロムには注意)
Googleアカウントによりデータをバックアップ、移行する
Zenfone9を使う時は、データ移行が必要ですが、Googleアカウントにログインすることで、端末内のアプリ、通話履歴、端末の設定、写真、動画をすべてドライブにバックアップすることができます。
まとめ
中古でZenfone9を購入した後にすることや購入のメリット・デメリットなどをまとめました。
基本的には、ディスプレイやバッテリーなどコンパクトスマホながら、満足度の高い機種となっています。
口コミなどでは、デザイン上のカメラのでこぼこ感が気になるなどの声もありますが、総じて高い評価が多いです。
中古品を買う際は、バッテリーなどの不安がないものの、中古品ならではの傷の不安のほか、外部メモリの確保を検討するなどメリット、デメリットがあります。
中古で買う際は、メリット・デメリットを踏まえて、かつ、販売元に状態をきちんと確認した上で、購入を検討することをおすすめします。