安いスマホを探している方必見!!iPhoneの安価な機種をご紹介

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iPhoneを久しぶりに買い替えようとすると、豊富なラインアップの中からどのモデルを選べばいいのか迷ってしまうことがあります。特に近年では、Apple Store(オンライン)で過去のモデルも販売され続けているため、選択肢が8機種もあり、判断が難しくなっています。

そこで、本記事では、現行のiPhoneラインアップとそれぞれの特徴をわかりやすく整理しました。また、各機種がどのようなユーザーにおすすめなのかもまとめています。

目次

とにかく安く購入したいなら「iPhone SE(第3世代)」

現行ラインアップで最も手頃な価格で購入できるのが「iPhone SE(第3世代)」です。価格は64GBモデルで62,800円(税込、以下同)からとなっています。

仕様はどうなっているの?

このモデルは最も安価ですが、搭載されているチップセットは「A15 Bionic(4コアGPU版)」で、処理性能は2021年のスタンダードモデルと同等です。また、現行モデルの中で唯一、Touch IDを利用できる点は、指紋認証を好む人には大きなメリットです。

デメリットもあり

ただし、画面サイズは4.7インチと小さく、バッテリーの持続時間も最大15時間と短めです。背面カメラは1200万画素の標準カメラのみで、他の機種と異なり超広角撮影ができません。また、暗所で明るく撮影できる「ナイトモード」にも対応していません。そのため、「iPhone X」シリーズ以降のモデルを使ったことがある人には、物足りなさを感じるかもしれません。

旧機種の愛好者には魅力的

一方で、iOS 17でサポート対象外となった「iPhone 8」などの旧機種を長年使ってきた人にとっては、慣れ親しんだスタイルを維持できる選択肢として魅力的です。また、子どもや親に初めてiPhoneを持たせる際の候補にもなります。

なお、「iPhone SE(第3世代)」は、現行ラインアップの中で唯一、ストレージの最小構成が64GBです。64GBは長期使用を考えた場合、OSアップデートなどで容量が不足する可能性があるため、購入時に128GBモデルなどの上位モデルを選ぶか、クラウドストレージや外部ストレージを活用することを検討する必要があります。

久しぶりに買い替えるなら「iPhone 15」

数年ぶりにiPhoneを買い替える方には、最新のスタンダードモデル「iPhone 15」を検討することをお勧めします。なぜなら、「iPhone 15」には大きな仕様変更が3つあるからです。

仕様変更その①:カメラ機能

まず1つ目は、カメラ機能の進化です。「iPhone 15」では、標準カメラと超広角カメラの2つを搭載していますが、カメラアプリのUIが改善され、まるで2倍望遠カメラがあるかのような体験ができるようになりました。これは、標準カメラの解像度が4800万画素に向上し、中央の1200万画素部分を使用して擬似的な光学2倍ズームを再現できるようになったためです。これまでは画質を落とさずに望遠撮影をするには上位モデルの「Pro」シリーズが必要でしたが、その一部がスタンダードモデルにも搭載されました。

仕様変更その②:ディスプレイデザイン

2つ目は、ディスプレイデザインの変更です。「iPhone 15」では、ディスプレイのノッチがなくなり、インカメラは「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」というUIと連動したパンチホール型デザインに変更されました。この機能は2022年発売の「iPhone 14 Pro/Pro Max」で採用されたものですが、今回「iPhone 15」のスタンダードモデルにも導入されました。例えば、タイマーをセットした際、ホーム画面のままで残り時間を確認できるなど、便利な機能が追加されています。また、ディスプレイの輝度が向上し、HDRで最大1600ニット、屋外では最大2000ニットのピーク輝度を実現。直射日光下でも見やすくなっています。

仕様変更その③:USB Type-Cポートの採用

3つ目は、USB Type-Cポートの採用です。これにより、iPadやMacと充電ケーブルを共有しやすくなりました。ただし、USBの規格は従来のLightningコネクタと同じ「USB 2.0(※Appleでの表記は「USB 2」)」のままで、データ伝送速度は向上していない点は注意が必要です。

価格は128GBモデルで124,800円からです。カラーバリエーションは「ピンク」「イエロー」「グリーン」「ブルー」「ブラック」の5色展開で、背面は磨りガラスのような質感となり、従来のスタンダードモデルよりも洗練された印象です。

動画や電子コミックを閲覧するなら「iPhone 15 Plus」も要検討

「iPhone 15」の画面サイズが6.1インチであるのに対し、「iPhone 15 Plus」は6.7インチとさらに大きくなっています。大きな画面の方が好ましい人は「iPhone 15 Plus」が候補にあがるでしょう。

大画面によるメリット

たとえば、電子コミックを読む際に文字が小さくて見づらいと感じていた方には、この大画面モデルを選ぶことで視認性が向上します。また、画面が大きいため、動画視聴を頻繁に行う方にも最適です。

デメリットもあり

ただし、サイズは77.8mm(幅)×160.9mm(高さ)×7.80mm(厚さ)、重量は201gです。これは「iPhone 15」の71.6mm(幅)×147.6mm(高さ)×7.80mm(厚さ)、重量171gと比べると一回り大きくなっています。そのため、タイトなズボンのポケットに入れていると、座るときに窮屈に感じるかもしれません。

基本仕様は?

基本的な仕様は「iPhone 15」とほぼ同じですが、バッテリー持ちが「iPhone 15 Plus」の方が長いのが特徴です。たとえば、ビデオ再生時のバッテリー持続時間は、「iPhone 15」が最大20時間であるのに対し、「iPhone 15 Plus」では最大26時間となっています。

価格は128GBモデルで139,800円からで、「iPhone 15」と比べると15,000円の差があります。カラーバリエーションは「iPhone 15」と共通で、「ピンク」「イエロー」「グリーン」「ブルー」「ブラック」の5色展開です。

上位モデルを味わうなら「iPhone 15 Pro」

「iPhone 15 Pro」は、「iPhone 15」と同じ6.1インチのディスプレイを搭載していますが、筐体の素材として新たにチタンが採用されており、強度を保ちながら軽量化を実現しています。ここ数年、「Pro」シリーズの重量は増加傾向にありましたが、「iPhone 15 Pro」では187gに抑えられており、2020年発売の「iPhone 12 Pro」と同じ重さです。これは、「iPhone 11 Pro」や「iPhone 12 Pro」のユーザーが久しぶりに買い替える際、重さの変化を心配せずに済むというメリットがあります。

「iPhone 15」シリーズでは、スタンダードモデルでも擬似的な光学2倍ズームが可能になり、Dynamic Islandが搭載されるなど、以前は「Pro」シリーズにのみ搭載されていた機能が取り入れられています。

しかし、「Pro」シリーズならではの特別な機能も多く残っています。以下の4つのポイントを押さえておくとよいでしょう。

特別な機能その①:常時表示ディスプレイに対応

1つ目は、常時表示ディスプレイに対応していることです。iOS 17で追加された「スタンバイモード」では、充電中に端末を横向きにすることで、置き時計やフォトフレームのように使えます。この機能を最大限に活用するためには、常時表示が欠かせません。

特別な機能その②:カメラ性能

2つ目はカメラ性能の違いです。「iPhone 15 Pro」には光学3倍相当の望遠カメラが搭載されており、スタンダードモデルよりも高倍率での撮影が可能です。また、「ナイトモードのポートレート」や「マクロ写真撮影」などの高度な撮影機能も備えています。さらに、Apple ProRAWでの静止画撮影や、ProResビデオ撮影といったプロ向けの機能も充実しており、「Pro」の名にふさわしい撮影機材としての魅力があります。

特別な機能その③:データ伝送速度の向上

3つ目は、USB Type-Cポートのデータ伝送速度が非常に速いことです。「iPhone 15 Pro」のUSB Type-Cポートは「USB 3.2 Gen 2」に対応しており、対応するケーブルを使用すれば、10Gbpsでのデータ転送が可能です。これにより、撮影した長尺の動画をMacやPCに素早く転送できます。

特別な機能その④:CPU性能

4つ目は、「A17 Pro」チップセットの強力なGPU性能です。スタンダードモデルの「A16 Bionic」も十分に高性能ですが、ゲーミングに関しては「A17 Pro」が明確な優位性を持っています。このチップセットは、光をリアルに再現する「レイトレーシング」技術に対応しており、これにより「iPhone 15 Pro」ではAAA級のゲームタイトルも快適にプレイできます。

価格は128GBモデルで159,800円からです。「iPhone 15」と比べると35,000円の差がありますが、その分、これらの特長に付加価値を感じられるかどうかが選択のポイントとなるでしょう。また、ストレージの選択肢は128GB、256GB、512GBに加え、1TBも用意されています。カラーバリエーションは「ナチュラルチタニウム」「ブルーチタニウム」「ホワイトチタニウム」「ブラックチタニウム」の4種類です。

まとめ

iPhoneの選び方は、用途や予算に応じて多岐にわたります。「iPhone SE(第3世代)」はコストパフォーマンス重視の方に最適な選択肢であり、「iPhone 15」や「iPhone 15 Plus」は最新の技術を楽しみたい方におすすめです。また、より高性能なカメラやプロ向け機能を求めるなら、「iPhone 15 Pro」を検討してみてください。それぞれのモデルには独自の魅力があり、あなたのライフスタイルに最適な一台がきっと見つかるはずです。ぜひ、じっくりと検討して、最適なiPhoneを手に入れてください。

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