【2022年最新版】格安シニアスマホをご紹介
格安シニアスマホを購入したり、使用したりしたいと思ったときにどの機種を購入すればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?
シニアスマホには、さまざまな種類があり、機種によって性能に少しずつ違いがあります。
また、シニアスマホにはメリットが多くありますが、デメリットももちろんありますし、注意しなければならない点も多数あります。
この記事を最後まで読むことで、格安シニアスマホの特徴を理解した上で、「どの格安シニアスマホを選択すればいいのか」ということがわかるようになります。
それでは、中古の格安シニアスマホを取り扱っているセカスマが以下で詳しくご紹介いたします。
中古スマホ業界歴7年、スマホ専門店を全国20店舗経営、累計97,000台のスマホを取り扱ってきた実績のある専門家。
自身で運営するスマホ修理専門メディア「リペアマン」は全国350店舗と提携。現在は中古スマホのマーケットプレイス「セカスマ」を運営し、安心・安全なリファービッシュ品の購入体験の提供を手掛ける。
セカスマでは格安のスマホ掲載が多数
格安スマホとは?
格安スマホとは、SIMフリーの新品のスマホや中古スマホに格安SIMカードを差し込んで使用しているスマホのことをいいます。
以下の記事でも「格安スマホ」について詳しく解説しています。
SIMフリースマホが格安スマホ
SIMフリースマホは、格安スマホと呼ばれる格安SIMで回線を契約する方法がおすすめです。
SIMフリーであれば、格安SIMで動作確認と周波数に問題がなければ、格安スマホとして使用できます。
以下の記事でも「格安SIMの動作確認」について詳しく解説しています。
以下の記事でも「格安SIMの周波数」について詳しく解説しています。
SIMフリーのシニアスマホはある?
基本的に新品のシニアスマホには、SIMフリーで販売されている機種はありません。
ですが、中古のシニアスマホであれば、SIMロックが解除されており、SIMフリーの状態で購入ができます。
シニアスマホをSIMフリーで使用したい場合には、中古スマホとして購入するとよいでしょう。
格安のシニアスマホのメリット
格安のシニアスマホのメリットは以下の6つがあります。
- 画面が見やすい
- ガラケーが順次サービスを終了する
- かんたんスマホの方が災害時に役立つ
- セキュリティ機能が充実している
- 音声入力が可能
- LINEが無料で使える
それでは、それぞれのメリットについて詳しくご紹介いたします。
画面が見やすい
シニアスマホは、画面はiPhone14Proのように大きくはありませんが、最初から文字の表示が大きく見やすいといった特徴があります。
ガラケーが順次サービスを終了する
2022年3月からガラケーは順次サービスを終了しています。ガラケーを使用している場合は、スマホに買い替えなければなりません。
以下がそれぞれの携帯キャリアの3G回線サービスの終了時期です。
携帯キャリア名 | 3G回線のサービス終了時期 |
ソフトバンク | 2024年1月下旬 |
au | 2022年3月31日 |
docomo | 2026年3月末 |
ソフトバンク公式サイト「3Gサービス終了のご案内」を参照>>
au公式サイト「3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」終了のご案内」を参照>>
ただし、一部ガラケーは3G回線以外も使用できるため、その場合は買い替えの必要がありません。
かんたんスマホの方が災害時に役立つ
多くのかんたんスマホには、ラジオが聴ける「ラジスマ」という機能が搭載されています。
ラジスマは、「radiko+FM」で構成されており、インターネットラジオであるradikoとFMラジオの両方が聴けます。
FMラジオはリアルタイムでの放送であり、災害時の情報源として有効です。
そのため、かんたんスマホは災害時に役立ちます。
ただし、FMラジオを聞くためには、別売りのイヤホンが必要です。
以下の記事では「どのかんたんスマホにラジスマが搭載されているか」について詳しく解説しています。
セキュリティ機能が充実している
シニアスマホには、多くの場合、「迷惑電話対策機能」と「還付金詐欺対策機能」の2つのセキュリティ機能がついています。
以下の記事でも「シニアスマホに搭載されている迷惑電話対策機能と還付金詐欺対策機能」について詳しく解説しています。
音声入力が可能
音声入力はシニアスマホでも一般的なスマホでも可能です。ただし、設定が必要となります。
以下の記事では「OS別の音声入力の設定」について詳しく解説しています。
以下の記事でも「シニア向けのスマホの音声入力」について詳しく解説しています。
LINEが無料で使える
LINEはアプリをダウンロードすることで無料で使えますが、一部サービスは有料です。
以下の記事では「シニア向けのスマホでのLINE使用」について詳しく解説しています。
格安のシニアスマホのデメリット
格安のシニアスマホのデメリットは、以下の4点があります。
- シニアスマホと一般的なスマホの操作性が異なり、使いにくいことがある
- アプリのアイコンが表示されていないため、アプリのアイコンを表示するときは、わざわざ操作が必要になる
- 仕様が一般的なスマホと異なるため、家族が教えられない
- 違う機種に機種変更した場合、操作を最初から覚えなおさなければならない
このように、本来、シニアスマホとして便利な点がデメリットとなることがあります。
同じシリーズのシニアスマホを買い続けるのであれば問題はありませんが、機種変更などを考えている場合には、先のことを考えて購入するのも大切です。
また、家族が教えたい場合には、シニアスマホを使用するのではなく、iPhoneなどにして操作を常に教えらるようにしおくのもよいでしょう。
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格安のシニアスマホ利用時の注意点
格安のシニアスマホ利用時の注意点は、以下の5点があります。
- スマホの使い方がわからなくなってしまう
- アプリのダウンロードの仕方がわからなくなってしまう
- アプリに課金しているとわからないまま課金してしまう
- アカウント設定やIDとパスワードを忘れてしまう
- 電話の切り忘れが起こってしまう
このような問題がシニアがシニアスマホを利用していると起こってしまう問題点です。
ですが、もちろん、解決策もあります。
以下の記事では「格安のシニアスマホ利用時の問題点の解決策」について詳しく解説しています。
格安のシニアスマホのおすすめ設定
シニアスマホの場合は、文字が最初から大きく設定されているので、文字の大きさを設定する必要はありません。
ですが、以下の4つの初期設定は必ずしておきましょう。
- 指紋認証または顔認証の設定
- パスコードの設定
- Wi-Fiの設定(Wi-Fiを使用する場合)
- 必要なアプリのダウンロードと設定
これらの設定をしておくことで、シニアスマホを問題なく使用できます。
格安のシニアスマホのよくある質問
格安のシニアスマホのよくある質問には、以下の3つのようなものがあります。
- 使い道がほぼ電話だけならスマホは不要?
- 自宅にWi-Fiがなくても使える?
- スマホ教室は通うべき?
それでは、それぞれのよくある質問について詳しくご紹介いたします。
使い道がほぼ電話だけならスマホは不要?
使い道がほぼ電話だけでもスマホは必要であるといえます。
ほぼ通話のみであってもスマホを持つメリットは、いつでもどこでも電話がかけられることやかかってきた電話にすぐに出られることです。
使い道が電話だけであったとしても、持っておく価値があります。
また、近年、公衆電話も減ってきており、外出先で電話がしたいと思ったときに連絡ができない可能性が高いため、スマホを持っておくのは安全面等から考えても大切であるといえます。
そのほか、固定電話機を置く家庭も減ってきているため、固定電話機を置いていない場合は、スマホは必要であるといえるでしょう。
自宅にWiFiがなくても使える?
スマホは自宅にWi-Fiがなくても使用できます。
通話だけの利用であれば、Wi-Fiがなくても特に困ることはありません。
ですが、動画を見たり、アプリをオンラインにつないで使ったりする場合は、Wi-Fiを用意した方がよいでしょう。
Wi-Fi環境がない場合、データ通信量がかかってしまうため、電話以外で使用する場合には、データ通信量の多いプランを契約する必要があります。
コスト面でWi-Fiを使用するべきか、データ通信量の多いプランを契約するべきか、比較することが重要です。
スマホ教室は通うべき?
スマホの使い方がわからない場合は、シニア向けのスマホ教室には通った方がよいといえます。
シニア向けのスマホ教室では、自分が学びたいことを選択して受講することが可能です。受講料は無料で、さまざまな場所で実施されています。中には、自治体主催のものもあり、スマホの使い方のわからないシニアの方におすすめです。
また、近年はコロナの問題もあり、教室に物理的に通うのが心配という方もいるでしょう。スマホ教室の中には、オンラインで受講できるものもあります。
格安のシニアスマホのおすすめ3選
格安のシニアスマホのおすすめは、シニアスマホとして販売されているものと、家族が教えやすいという観点から小さくて扱いやすい型落ちのiPhoneをピックアップしています。
それでは、格安のシニアスマホのおすすめを3機種ご紹介いたします。
おすすめ①【Basio4】
Basio4は、2020年2月7日に発売されたスマホです。
カラーはシャンパンゴールド、ロイヤルブルー、ワインレッドの3色展開でスタイリッシュなカラーがそろっています。
本体サイズは、高さ:約159mm×幅:約W71mm×厚さ:約8.9mmで重さは約151g、画面は約5.6インチで扱いやすい大きさです。容量は32GBのみの展開となっています。
アプリのアイコンも大きく見やすいといった特徴があります。
また、防水・防塵の機能が備わっているため、安心して使用できます。
おすすめ②【らくらくスマートフォンme | F-01L】
らくらくスマートフォンme | F-01Lは、2019年2月15日に発売されたスマホです。
カラーはブラック、ピンク、ゴールドの3色展開でおしゃれなカラーがそろっています。
本体サイズは、高さ:143mm×幅:W70mm×厚さ:9.6mmで重さは143g、画面は4.7インチです。容量は32GBのみの展開となっています。
らくらくスマートフォンme | F-01Lは、2019年6月時点(NTTドコモ調べ)では、500万台を突破するほどの人気のあるシニア向けのスマホです。
シニアスマホ特有のさまざまな機能がそなわっているだけでなく、MIL規格23項目に準拠しており、防水・防塵・防湿などがそなわっているため、安心して使用できます。
また、泡タイプのハンドソープで洗うことができるため、コロナ禍でも使用しやすい機能が搭載されいます。
おすすめ③【iPhone8】
iPhone8は、2017年9月22日に発売されたスマホです。
カラーはゴールド、シルバー、スペースグレイの3色展開で美しいカラーがそろっています。
本体サイズは、高さ:139mm×幅:68mm×厚さ:7.3mmで重さは148g、画面は4.7インチと最近のiPhoneの中では少し小ぶりなため、シニアの方でも取り扱いやすいといった特徴があります。容量は64GB、256GBの2種類の展開です。
また、iPhone8は防沫性能をはじめ、耐水性能や防塵性能がそなわっています。
iPhoneのため、シニアスマホと比較した場合、設定しなければならないことは増えますが、ご家族が教えてあげやすいといったメリットがあります。
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セカスマでは、シニアにおすすめの中古の格安シニアスマホを多数取り扱っています。
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また、セカスマで取り扱っている中古の格安シニアスマホは、しっかりとプロが目視チェックを行った上、クリーニングや調整、必要があれば、修理を行っているため、安心して使用していただけます。
中古の格安シニアスマホをお探しの方はぜひ、セカスマをご利用ください。