iphoneギガ確認の次に何をする?容量選びからギガ不足時の対処方法を紹介!
iphoneを使用しているけれども、「ギガ数」の確認がよくわからない、という人は少なくありません。
iphoneの使用ギガ数を確認することで、使用制限による通信速度の低下を防いだり、無駄な使用料金を削減できたりするようになります。
この記事では、iphoneのギガ数の確認と自分にあったストレージ容量の選定について紹介していきます。
iphoneのギガ数を確認する方法は?ギガ数の意味と合わせて解説!
まず初めに、そもそも「ギガ数の確認は何をみているの」という質問の解説から、ギガ数を確認する方法までをみていきましょう。
iphoneで毎月のギガ数確認って何を見ている?ギガ数を確認した後にやるべきことは?
SNS動画や動画配信サービス等で、大容量のデータを使用していることは分かっていても、毎月のギガ数を確認できている人は多くはありません。
契約によっては、データ容量に上限を設定している場合には、毎月のギガ数を確認して、通信制限に陥らないように注意する必要があります。
ギガ数とは、データ通信量のことを指し、GB(ギガバイト)という単位で表示されます。
G(ギガ)はM(メガ)の1000倍であることも合わせて覚えておくとよいでしょう。
毎月のデータ使用量によって、料金がアップする契約を結んでいる人は、毎月のギガ数を気にしている人も少なくありませんが、上限なしのプランの人も毎月確認することをおすすめします。
プランの見直しや、次のiphoneを購入する際の目安となるためです。
毎月確認をするだけで年間にすると数万円スマホ代が節約できることもありますので、毎月のギガ数確認を習慣にするようにしましょう。
iphoneの設定で空き容量とストレージ容量のギガ数を確認する方法
ストレージ容量は、契約している各キャリア会社のWEBページで確認する以外に、iphoneの設定から毎月のギガ数を確認することができます。
iphoneのホーム画面の「設定」から「モバイル通信」をタップして、画面上の「モバイルデータ通信」を確認することで計測したギガ数を把握することができます。
このギガ数は、設定によって区切られた計測時間での累計データ量となります。
月々の通信料を把握するためには、月初に0となるように「統計情報のリセット」をタップして月ごとの統計情報となるようにリセットするようにしましょう。
iphoneのデータ通信量は何ギガがよい?おすすめの容量を紹介!
iphoneを購入するときにいつも悩むのがギガ数ではないでしょうか?
自分にあったihoneを選定するのに参考となる情報を紹介していきます。
たくさん動画や写真を扱う人、ゲームやアプリをよく利用する人はギガ数が大容量のiphoneがおすすめ
ギガ数が大容量のiphoneを必要とするのは以下のような人になります。
①動画サービスを利用する人
「Amazonプライム」や「Netflix」などの動画ストリーミングサービスを利用するには、ギガ数が大容量のiphoneがおすすめです。
動画サービスを利用する人は、移動中の電車の中や、リラックスした自宅のソファなどで、ドラマや映画をiphoneで楽しむことでしょう。
しかし、意外と知られていないのが、動画のギガ数です。
目安として、約2時間の映画の動画をダウンロードした場合を計算すると、最大で約16GBという大容量のギガ数が必要となります。
ギガ数を気にすることなく、動画ストリーミングサービスを利用したい場合には、128GB以上の大容量iphoneを選択することをおすすめします。
②たくさんの動画や高画質の写真を撮る人
iiphone11以降のモデルでは、気軽に4K動画を撮影・編集できるようになりました。
便利な機能が搭載されている一方で、iphoneのストレージ容量が圧迫されるようになっているのも事実です。
たとえば、10分程度の4K動画のギガ数は約1GBになり、フレーム外の写真も保存されていることを考慮すると、ストレージは大容量であるにこしたことはありません。
iphoneに搭載されている動画や写真の機能をいかすためには、128GB以上のギガ数のiphoneを選択した方がよいでしょう。
③ゲームを利用する人
iphoneに限らず、パソコンにおいても、近年データ容量を最も使用するのがゲームとなります。
「パソコンでやるようなゲームではなくて、スマホで通勤時間にやる簡単なゲームであれば、容量はちいさい」と勘違いしている人も少なくありません。
一般的にゲームアプリは、標準インストール時で50MB以上、追加データを合わせると、1GB程度のギガ数になるものが大半です。
ゲームアプリをインストールする前には、ギガ数を確認しておくことをおすすめします。
こまめな設定ができる人はギガ容量が少なめのiphoneでも大丈夫
iphoneの設定を理解して、こまめな設定ができる人はギガ容量が少なめのiphoneを使用しても大丈夫でしょう。
こまめな設定を2つ紹介します。
①クラウドサービスを利用できる人
iphoneは新しい機種が発売されるたびに、写真や動画が高画質となり、必要な容量が増えていきます。
それにともなって、iphone自体のストレージ容量も増やして発売されますが、容量が大きくなると価格も高くなります。
クラウド上のサービスを利用すれば、こまめにデータ保存先を移動させることでiphone自体の容量を少なめにおさえることができるのです。
具体的なクラウドサービスとしては、「Googleフォト」「iCloud」などがあります。
データ移動をこまめにできる人にはおすすめです。
②バックアップをこまめにできる人
iphone本体の中のデータをコピーしてバックアップを取得すると、いつでも自由に復元させることができます。
こまめにバックアップができる人は、iphone本体を大容量にする必要はないと言えるでしょう。
iphoneのギガ数が不足していることを確認したらやるべきことは?
iphoneのギガ数が不足していると分かったら何をするべきなのでしょうか?
おすすめの行動2選を紹介していきます。
iphone用の外部ストレージを利用する方法
一つ目が、外部ストレージを利用するというものです。
iphone用の外部ストレージを利用すれば、本体に接続するだけで簡単に写真や画像をバックアップすることができます。
iphone用の外部ストレージとしては、
・USBメモリタイプ
・SDカードリーダータイプ
の2種類があります。
iphoneの機種を選定するときに、小さめのギガ数の機種を選んでしまったために、ギガ数がすぐに不足してしまった、という人にはおすすめです。
他にも、先に紹介したクラウドサービスを利用するのもよいでしょう。
通信量の多いアプリを利用するときの対処方法
iphoneのギガ数が不足する原因の一つとして、通信量の多いアプリを利用しているケースがあります。
そんな場合には、通信データ量を確認できるアプリを利用することをおすすめします。
データ通信量の確認アプリを利用すると、設定によっては、そもそも通信量の多いアプリのダウンロードを制限したり、こまめに毎月のギガ数を確認しなくても、アプリが確認してお知らせしてくれたりするからです。
こまめな設定や確認が面倒な人は、このような専用のアプリを利用するのもよいでしょう。
まとめ
iphoneのギガ数は、新しい機種が発売される度に容量が大きくなっていきます。
自分に合ったギガ数の機種を選定し、毎月無駄な通信料を支払わなくて済むように、毎月のギガ数を確認するようにしましょう。
ストレージ容量のギガ数が制限を超える前に、外部のストレージを利用したり、こまめなバックアップをしたり、専用のアプリを使ってみたりすることで、快適にiponeを使用できるようになります。