iPhoneのギガが足りない?データ通信量の見方を知ろう!

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最近、「ギガがない」「ギガが減る/減った」という言葉をよく耳にします。主に若者を中心に使われることが多いため、もしかしたら「”ギガがない”ってどういう意味?」と思われる方もいるかもしれません。そこで今回は、「ギガがない」について解説したいと思います。

目次

iPhoneの「ギガ」とは?

「ギガ」は、スマートフォンの購入や契約する時などに意識することが多いと思いますが、「ギガってどういう意味なの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。ここでは「ギガ」の意味や、1ギガでできることの目安などを紹介します。

iPhoneの「ギガ」はデータ通信量のこと

「ギガ」は、iPhoneのデータ通信量や、動画や画像などのデータ量として使われる言葉です。基本的には、1GB(1ギガバイト)のデータ量を表しています。

データ量の単位としては、「GB(ギガバイト)」「MB(メガバイト)」「KB (キロバイト)」などがあり、「ギガ」という言葉は、ギガバイトからきています。「1ギガ使った」と言えば「1GBを使った」という意味です。

また、「データ通信量」そのものを「ギガ」という言葉で表現することもあります。「今月はギガを使いすぎた」といえば、「GB(ギガバイト)を使いすぎた」というよりも「データ通信量を使いすぎた」という意味として使われています。

1ギガでできること

では、1ギガのデータ容量は日々のデータのやりとりのどれくらいに相当するのでしょうか?ウェブサイトならばそのページの容量、メールならば文字数にもよりも異なりますが、だいたい1ギガでは以下のことがそれぞれ可能です。

・動画の視聴:約4.5時間※4MB/1分(中画質)

・Webページ:約3200回

・Eメール(300文字程度):約67,000回

・Google Map :約1400回閲覧

・LINEトーク:約1,500,000メッセージ

・LINE音声通話:約50時間

1ギガの通信量があれば、かなりのことを楽しめます。ただし、動画再生には多くの通信量が必要となり、人によっては不十分と感じる人もいるでしょう。一般的に考えると、LINEのやり取りやウェブ閲覧など、生活に最低限必要なことは1ギガで賄うことができそうです。

iPhoneのギガの見方

iPhoneで使ったモバイルデータ通信量を確認する3つの方法をご紹介します。通信速度制限にならないためにデータ通信量を知ることは大切ですので、しっかりと覚えておきましょう。

iPhone本体で確認する

モバイルデータ通信量やアプリごとのモバイルデータ通信量は、iPhone本体で簡単に確認できます。

アプリ「設定」>「モバイル通信」>ここで「モバイルデータ通信」欄を見れば、すべてのモバイルデータ通信量やアプリ毎のモバイルデータ通信量がわかります。

データの集計は、画面一番下にある「統計情報をリセット」をしてからの合計になります。 例えば、月間で知りたい場合は 1日になったらすぐにリセットしてしておく必要があります。

キャリアのWEBページで確認する

データ通信量を把握したい場合、各キャリアが用意している通信量確認サイトで確認できます。特に、ほかの回線(家族)の利用分も 把握する必要があるプランでは、サイトでの確認が一層大切となります。

アプリを使う方法

専用のアプリを使えば、iPhoneで使ったデータ通信量を知ることができます。 月に使えるデータ量を設定しておけば指定したデータ上限との差を通知してくれます。 時間毎の使用量表示機能やアプリ毎の通信状況を監視できる機能などがあり便利です。各キャリアからアプリが出ているのでインストールしておくと良いでしょう。

ギガ不足解消!iPhoneの通信量を節約しよう!

iPhoneを利用している多くの方が月末になると悩むのが通信制限だと思います。iPhoneではほんの少し設定を見直すだけで劇的に通信量を節約できるようになります。iPhoneのモバイルデータ通信量を節約するコツをご紹介していきます。

Safariの広告ブロックアプリを導入する

ネットを見るときに表示される広告ですが、このような広告は視覚的に邪魔なだけでなく、表示するために無駄な通信も発生させてしてしまっていることも。

そこでおすすめしたいのが、広告ブロックアプリです。これらのアプリをインストールすれば、Safariでネット記事を読んだときに広告が表示されなくなり、無駄な通信もカットすることが可能です。

アプリの自動更新機能をオフにする

アプリの数が多ければ多いほど、それに伴い自動更新をする回数が増えて、データ通信量が消費されてしまいます。なので、Wi-Fi接続時に手動でアップデートするようにしましょう。

ただし、ずっと更新をしていないとセキュリティ上の脆弱性を放置してしまう危険性もあるのでこまめに確認するようにしましょう。

多くのギガが必要な作業はWi-Fi環境で行う

動画やアプリ、電子書籍などのダウンロードを、自宅のWi-Fi環境で行うことで、外出先での携帯電話回線での通信を抑えることができます。

特に、映画のダウンロードや、ゲームアプリのインストールなど、データ量の大きな通信は、自宅のWi-Fi環境下などで済ませるように心がけましょう。なお、多くの動画サービスでは、動画をダウンロードして、一時保存できる機能もあります。

外出先では一時保存した動画をオフラインで視聴すれば、ダウンロードしながら視聴するストリーミング再生に比べて、データ通信量を節約できます。こうした一時保存の機能も上手に活用しましょう。

バックグラウンドアプリをこまめにオフにする

iPhoneのアプリは端末を使用していなくてもバックグラウンドで通信をして、最新の情報を取得している場合があります。バックグランドが不要のアプリを選別し、更新をオフにしましょう!

位置情報サービスはオフにする

アプリの中にはインストール後の起動で早速、位置情報サービスの許可の有無を求められるものがあります。位置情報サービスはGPSやモバイルデータ通信が発生するため位置情報を許可しているアプリが多いと通信量も大きくなります。

元々インストールされているマップアプリやGoogle mapなどのナビゲーションアプリ以外で特に位置情報が重要ではないものは許可をはずしましょう。

SNSで画像や動画の自動再生をオフにする

FacebookやTwitter、インスタグラムなどのSNSアプリは初期設定だと投稿されている動画を自動で再生してしまいます。

動画はデータ通信量が多いので、SNSを頻繁にチェックするという方はWi-Fi環境下以外では自動再生されないように設定を変更しましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は、iPhoneのデータ通信量の見方と節約のコツをご紹介しました。どれも簡単な設定ばかりですが、利用する環境に合わせて複数の設定を見直せばぐっと通信容量を圧縮することができるはず。毎月ギガ不足に陥ってしまいがちという方は、ぜひ本記事を参考に設定を変更してみてください。

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