中古でBASIO3を購入した後にすることは?使い方を徹底解説

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BASIO3はスマホデビュー者向けの分かりやすいデザインが特徴で、中古で購入すると、安く手に入ります。

端末のキャリア、SIMカードの規格が同じであれば、差替えてすぐ使えるメリットがある一方で、アプリが対応しない、ダウンロードが不可能なものもあり、使い勝手が悪いというデメリットもあります。

メリットとデメリットの両方を理解した上で、中古のBASIO3を購入することをおすすめします。

今回は、中古のBASIO3を購入後に関することを詳しく調べてみたので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

BASIO3とは

BASIO3は、初めてでも安心の簡単スマホです。

使いやすさの特徴としては、以下の機能があげられます。

・スマホ操作を練習できる練習機能がある

 いきなり誰かに電話するのは、不安という方向けに練習機能があります。さらに操作説明の動画もあるので、動画を見ながら慣れるまで練習することが可能です。

・カバーを開くだけですぐにカメラが起動する

 カメラ機能は、他のスマホだとカメラのアイコンを探すところから始まりますが、BASIO3だとカバーを開いた瞬間にカメラ機能が立ち上がり、すぐに撮影が可能です。この機能があれば、わざわざ画面を見てアイコンをタップする必要がないため、すぐに撮りたいという瞬間にも対応できます。

・大きなホーム画面で見やすい

 一つ一つのアイコンが大きく、文字も見やすいため、電話帳や電話など使いたい機能をすぐに見つけることができます。

・連絡先3件をダイレクトボタンで登録可能

 家族など、日常生活でよく通話する人を登録しておけば、電話帳から毎回選択しないで電話をすることが可能です。

・ケータイ入力機能で、ガラケーのように入力可能

 ガラケーからスマホに乗り換えたものの、やっぱりガラケーの時の入力方法が便利だったという方もいるのではないでしょうか。そんな時にBASIO3なら、ガラケーのようなケータイ入力機能がありとても便利です。

 この機能があれば、ガラケーからスマホに乗り換えた際も入力に戸惑うことがありません。

色々な使いやすくて便利な機能があるBASIO3は、

初めてスマホを持つというご高齢の方や子どもなどにおすすめの機種です。

BASIO3の仕様

 BASIO3は、2019年4月25日に販売された、Android7.1対応の機種です。

カラー ゴールド/ブルー/レッド

本体サイズ 約71×144×9.9mm(最厚部10.1mm)

重量 約150g

メモリ容量 ROM:32GB/RAM:3GB

 

本体サイズや電池容量などは前機種のBASIO2とほぼ同じですが、大きな違いは、NFC、いわゆる近距離無線通信機能があることです。

これにより、非接触ICチップを使って、かざすだけで同じNFC搭載Android機器と通信が可能となっています。

BASIO3を中古で買うメリット

 中古のBASIO3を購入するメリットは、なんといっても本体価格が安いことです。

 本体の状態によって、価格が変動し、ジャンク品として売られているものも見受けられますが、中にはキズがほとんどなく、新品のような美品で3,000円台から購入可能です。

 後継のBASIO4もあるため、購入しやすいのでとにかく安くて使いやすいスマホを持ちたいという方にはおすすめです。

 通話専用の2台目として購入する方もいるようです。

 最初にBASIO3でスマホに慣れてから乗り換える方も多いためか、色も全色よく出回っています。

 ショップで購入すると、好きな色がなかったり、入荷するまで時間が掛かったりと何かと不便ですが、BASIO3なら中古で好きな色も選びやすいのがうれしいポイントです。

 またメルカリなどのフリマアプリでよく出品されているので、お目当てのものを見つけたら価格交渉して、条件によってはさらに安く購入することもできるでしょう。

BASIO3を中古で買うデメリット

 中古でBASIO3を購入するメリットもありますが、デメリットもあります。

 ・後継のBASIO4も検討した方がよい

 ・端末の状態が不安

 後継のBASIO4も特に大きな変更点がないですが、BASIO4の方が、CPU性能やバッテリー容量が向上しているため、BASIO3の購入を検討する場合は、比較検討した上で購入することをおすすめします。

 また最大のデメリットは、端末の状態が分からない点です。

 BASIO3は、慣れてくると乗り換える人が多い分流通量も多く、メルカリなどのフリマアプリで出品しているケースも多く見受けられます。

 しかし、その分、購入した際に出品画像で見るよりキズが多かったり、汚れがあったりすることもあります。特にフリマアプリで出品する方は、買ってもらいたいので画像をよく見せることも多く、中には美品と言って、傷だらけだったなんてことも稀にあります。

 また中古品なので、バッテリーの持ちも不安な点です。使ってみたはいいものの、すぐに充電が切れるなんてこともあります。

 購入の際は、出品者にきちんと確認してから購入することをおすすめします。

BASIO3を中古で購入した後にすること

 BASIO3を中古で購入した後、使用するために行うことを紹介します。

 中古で購入したBASIO3にSIMカードを挿入する

  SIMフリーで販売しているものについては、SIMカードを挿入するとすぐに使うことが可能です。

  キャリアのある商品は、有料でSIMカードの変更やロックのクリアをする必要があります。

  その場合は、auショップなどで手続きをする必要があります。

  

 データを移行する

  BASIO3を使う時は、、「microSDカード」もしくは「microSDHCメモリカード」「microSDXCカード」により、データ移行を行うことができます。

 使い方もとても簡単で、例えば電話帳だと、電話帳画面のメニューからインポート・エクスポートのタブあるので、そこから「SDカードからインポート」を選択すると、あらかじめデータを入れていたSDカードからデータを移すことができます。

  

まとめ

 中古でBASIO3を購入した後にすることや購入のメリット・デメリットなどをまとめました。

 BASIO3は中古で安く手に入りやすい機種です。

 かんたんスマホなので、使い始めの手続きもとても簡単なのですぐに利用することができます。

 データの移行やカメラ機能の立ち上げ方など、簡単で便利な機能があり、操作もシンプルなので、これからスマホを持たせたいという高齢者や子どもなど、両方で使いやすい機種と言えます。

 フリマアプリなどでもよく出回っていて手にはいやすい反面、粗悪品などの心配もあるため、購入の際はきちんと確認し、メリット・デメリットを両方理解したうえで、購入を検討してみましょう。

 当記事を参考にしながら、ぜひ使ってみてください。

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