中古でiphone13(青)を購入した後にすることは?使い方を徹底解説
「iPhone 13」は、スマートフォン史上最速と言われる「A15 Bionic」を搭載し、従来よりも最大で50%速いグラフィック性能を実現しており、動画やゲームなどの負荷のかかるような作業をスムーズに処理するのが最大の特徴です。
それ以外にもカメラシステムやより長時間使用を可能にしたバッテリーなども特徴として挙げられます。
そんなiPhone13で人気のカラーは、ミッドナイトの次にブルーとなっていて、中古でも売れ筋となっています。
様々な進化を遂げたiPhone13は、発売前からiPhoneユーザーにとって期待値が高くニュースでも話題になっていました。
今回はこれまでのiPhoneと比較しながらその特徴や人気の色、中古でのメリットデメリットなどをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
iphone13(青)とは
iPhone13の特徴はなんといってもそのパワフルさです。
冒頭で紹介した世界最速の「A15 Bionic」を搭載したことにより、動画やゲームのほか、負荷のかかるとされているシネマティックモードなどの作業にもなんなく対応し、パワフルで効率の良い処理速度を実現しています。
また、iPhone12にも搭載している先進的なカメラシステム、動画に奥行き感を出すシネマティックモード、驚きの1TBの内蔵ストレージ、より長時間の稼働に耐えうるバッテリーなど多方面で進化を遂げています。
詳しく見ていきましょう。
iphone13の仕様
iPhone13は、2021年9月24日に販売された機種です。
・カラー ミッドナイト、スターライト、ブルー、PRODUCT(RED)、ピンク、グリーン
・本体サイズ 高さ:146.7mm×幅:71.5mm×厚さ:7.65mm
・重量173g
・容量 128GB~512BG ※iPhone13ProMAXの場合、最大1TB
特徴を改めてみていきましょう
・スマートフォン史上最速の「A15 Bionic」搭載。
iPhoneは様々な機能を搭載しているがゆえに、負荷のかかるものも多くバッテリーの消費が課題となっていましたが、「A15 Bionic」を搭載したことにより、負荷の掛かる作業も効率的に処理することが可能となり、結果としてバッテリーの消耗を軽減することに成功しました。
・先進的なカメラシステム
iPhone13のカメラは、iPhone12と同様、1200万画素の広角と超広角デュアルカメラを搭載し、光を多く取り込むとともに超広角カメラに内蔵したセンサーにより暗所でもノイズの少ない鮮明な動画撮影・写真撮影が可能となりました。
・新機能「シネマティックモード」搭載
動いている被写体に対してフォーカスするとともに、被写体が変わる際は自動で切り替えてくれる機能です。
これにより動画に奥行き感が生まれ、映画のような演出が可能となりました。
・旧モデルより一日最大2.5時間バッテリー使用可能時間を強化
上記の「A15 Bionic」の搭載により、作業効率が上がり、バッテリーの持ちもiPhone12と比較して約2.5倍の長時間使用が可能になりました。
そんなiPhone13ですが、色については、新色のピンクを加えて6色(ミッドナイト、スターライト、ブルー、PRODUCT(RED)、ピンク、グリーン)あり、ピュアブラックに近いミッドナイトの次に人気な色として、ブルーがあります。
このブルーは、iPhone12のブルーから変わり、ターコイズブルーなどのマット系の色合いを帯びた暖かい雰囲気のブルーとなっており、持っていて飽きのこない色合いと言えるでしょう。
<h2>iPhone13(青)を中古で買うメリット</h2>
iPhone13を中古で買うメリットは、以下のとおりです。
・基本的にSIMフリー機種
国内での販売では、基本的にSIMフリーなので、中古で状態がよい機種を購入し、SIMカードを入れ替えるだけですぐにお使いいただけます。
万が一SIMロックが掛かっている状態でしたら、お近くのショップに直接持っていき手続きを一緒にしてもらうのがよいでしょう。
・新品より価格が安い
iPhone13は新品に比べて価格が安くなっています。
そのため、iPhone13よりコストを抑えたい、小さい画面にしたいという方で、新品にこだわらないという方は中古品も検討することをおすすめします。
・手に入りづらい機種を購入できる
人気のブルーやミッドナイトなど、ショップで手に入らないものも実は中古で安く販売されていることがあります。
価格によって、傷があったり、容量が小さいものだったりするので、販売元が提供している情報をしっかり見ながら、必要に応じて問い合わせをするなどして、検討したいところです。
iPhone13を中古で買うデメリット
iPhone13を中古で買う際、メリットもありますがデメリットもあります。
・SIMカードを用意しなければいけない時やネットワーク制限が掛かっている端末の時がある
・購入するまで気づかない傷などの可能性がある
iPhone13に限らずですが、SIMカードが入っていない、いわゆる白ロムの端末や、販売元の携帯電話キャリアからネットワーク制限を掛けられている端末などがあります。
白ロムの場合は、現在もっているSIMカードを入れ替えて生かすことで比較的すぐに使い始めることができます。
一方制限がかかっている、いわゆる赤ロムの場合ですと、ショップに行って相談する必要がありますが、買ったはいいものの使えるまでに時間が掛かるなどのケースもあります。購入前に端末の状態も確認しておきたいところです。
また、メルカリなど中古品を販売している企業ですと、公開されている画像では傷もほとんどなくキレイに見えますが、実際は思っていたよりも傷があるというケースがあるため、購入前に出品者と密に連絡を取り合って確認するとよいでしょう。
iPhone13を中古で購入した後にすること
iPhone13を中古で購入した後、使用するために行うことを紹介します。
<h3>中古で購入したiPhone13にSIMカードを挿入する</h3>
基本的にSIMフリーで販売しているため、SIMカードを挿入するとすぐに使うことが可能です。(ただし、赤ロムには注意)
データを移行する
iPhone13を使う時は、データ移行が必要ですが、「クイックスタート」という機能により、Bluetoothで直接スマホをつなぐとデータを移行することが可能になり、簡単にデータを移すことができるようになりました。
これまで新しい機種を買うたび、iCloudなどに一度バックアップを取って、それをベースに移行していくパターンが多く、とても不便だったので、クイックスタート機能はぜひ使いたい機能です。
まとめ
中古でiPhone13を購入した後にすることや購入のメリット・デメリットなどをまとめました。
iPhone13は、前作よりも最新の機能が備わっているだけではなく、バッテリーがより長持ちする仕様なっていたり、色も様々な人のニーズに寄り添ったものに変更するなどきめ細やかでかつパワフルな端末になっています。
ただし、中古スマホで買う際は、メリット・デメリットがあります。
また、中古品の中には手元に届いた時に、購入の際には気づかなかった傷やヒビがあったり、バッテリーの容量が減っているものがあったりするため、販売者にきちんと確認した上で、購入をしたいところです。
自分にあったスマホを確認した上で、メリット・デメリットを踏まえて、購入を検討してみましょう。