iPhone13miniの価格を徹底解説
「iphone13mini」は、2021年9月24日に販売したiPhone13シリーズのうちで、最も価格が安く、最もコンパクトなサイズです。
手軽にiPhoneを操作したい、というユーザーに人気の機種ですが、iPhone15シリーズが販売された2023年9月に、Apple Storeの販売ページから姿を消しました。
それでもコンパクトスマホユーザーには未だに根強い人気があり、中古品で多くの取り扱いがあります。
実際中古のiPhone13miniを購入する際、方法としてはAppleStoreの整備済での購入のほか、中古販売店などで購入する方法があります。
そこで、今回はそれぞれの価格の比較をしてみましたので、ご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
iPhone13miniの主な特徴
まず、iPhone13miniの主な特徴を紹介します。
・カラー ピンク・ブルー・ミッドナイト・スターライト・(PRODUCT)RED・グリーン
・ディスプレイサイズ 131.5mm×64.2mm×7.65mm
・重量 140g
・容量 128GB~512GB
そのほか、電池の持ちはビデオ再生で最大17時間と、旧モデルが15時間だったのに対し向上しているほか、カメラ性能もシネマティックモードや光学式手振れ補正など性能強化されていて、iPhoneユーザーのみならず、コンパクトスマホユーザーなら一度は手に取って性能を確かめたいところです。
<h2>iPhone13miniの容量別価格</h2>
今回は価格に大きく左右される容量別で価格をご紹介したいと思います。
iPhone13miniの価格を、AppleStoreのほか、主だった中古販売店で比較してみました。
128GB版の価格
メーカー・キャリア
Apple Store(整備済製品)65,657~
GEOオンラインストア 72,941~76,780円
にこスマ 69,600~80,800円
イオシス 57,800~74,800円
256GB版の価格
メーカー・キャリア
Apple Store(整備済製品)79,799~
GEOオンラインストア 78,166~82,280円
にこスマ 77,900~89,600円
イオシス 64,800~82,800円
512GB版の価格
メーカー・キャリア
Apple Store(整備済製品)107,800~
GEOオンラインストア 83,391~87,780円
にこスマ 77,900~89,600円
イオシス 88,000~100,300円
iPhone13miniを安く購入するには
すでにApple Storeの販売ページからその姿を消したiPhone13miniですが、中古販売店では未だに根強い人気で販売数も多く、色やバッテリーの残容量などの違いも様々です。
価格を抑えるには、バッテリーの容量を妥協するなど、中古グレードを落として購入するなども検討していく必要があるでしょう。
最安値ですと、メモリ128GBのイオシスが57,800円で販売していますが、ネットワーク利用制限が掛かっているものもあるので、価格が安いからといってすぐに購入するのではなく、慎重に検討したいところです。
また販売店によってSIMフリーのものを抽出して商品を選べるので、絶対SIMフリーのものを選びたいという方は、ソートを掛けて商品を検索してみるとよいでしょう。
個人的にはGEOオンラインストアが、気になる商品を抽出しやすく、さらに別の関連サイトで買取の場合の相場も確認できるのでとても便利な印象ですが、気になる商品がない場合は、他のサイトもチェックしています。
また、メモリ容量が大きくなるにつれて、Apple Storの整備済製品は、他の中古販売店より価格が高めに設定されていますが、Appleでの整備済製品という安心感は注目したいところです。
中古でも整備内容や状態のよいものにこだわりたいという方は、ぜひApple整備済製品をチェックしてみてください。
中古品によっては、中古グレードがそこまで低くないのに、買ってみたら傷が思ったより目立っていたなどのケースもありますので、注意したいところです。
気になる色やメモリ容量、価格で機種を選んだら、商品ページを詳しく確認し、さらに確認したい点などがあれば直接問い合わせてみることをおすすめします。
iPhone13miniを中古で購入した後にすること
別の記事でもご紹介しましたが、おさらいとして、改めてiPhone13miniを中古で購入した後、使用するために行うことを紹介します。
中古で購入したiPhone13miniにSIMカードを挿入する
iPhone13miniのメリットにもあるとおり、基本的にSIMフリーで販売しているため、SIMカードを挿入するとすぐに使うことが可能です。
中古品によっては、SIMフリーではないものもありますので、その場合はショップに行って相談しながら手続きをしてみるとよいでしょう。
前述したとおり、中古販売店のサイトによっては、SIMフリーのものに限定して検索することも可能なので、こだわりに合わせてサイトを上手く利用したいところです。
データを移行する
iPhone13miniを使う時は、データ移行が必要ですが、「クイックスタート」という機能により、Bluetoothで直接スマホをつなぐとデータを移行することが可能になり、簡単にデータを移すことができるようになりました。
これまで新しい機種を買うたび、iCloudなどに一度バックアップを取って、それをベースに移行していくパターンが多く、とても不便だったので、クイックスタート機能はぜひ使いたい機能です。
まとめ
中古でiPhone13miniの価格を容量別にまとめました。
メモリ容量や中古グレードなどによって、価格は左右されますが、大切なのはどこにこだわるかという点でしょう。
メモリ容量のほか、中古グレードによってバッテリーの残容量が違います。サイトによっては、丁寧にバッテリー残容量を記載しているサイトもあるので、チェックしてみてください。
バッテリー容量は、人によってはモバイルバッテリーで補填するから特にこだわらないという方もいらっしゃる一方で色にこだわる方もいらっしゃるかと思います。
iPhoneシリーズではないですが、私の知り合いでもすでに販売終了となった機種で、チョコレートカラーのスマホが好きで、モバイルバッテリーを常備して長年ずっとそのスマホを使っていたという方もいます。
iPhone13miniは6色ものカラーが選べるので、そこも根強く人気がある理由のようです。
iPhone miniで中古品が気になる方は、コンパクトサイズのスマホが好きな方だと思いますが、そこからさらに深掘りして自分のこだわりポイントを確認した上で、中古品を探してみると自分に合ったiPhone13miniを探すことができるでしょう。
別の記事で中古でiPhone 13 miniを購入する際のメリット、デメリットをご紹介しておりますので、合わせてチェックしてみてください。