iPhone SEの現在価格は?各キャリアごとの価格をご紹介!
2020年春に登場した廉価版だけど高性能なiPhone SE(第2世代)は、AppleのSIMフリー版のほか、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリア版が販売されました。その後、しばらくしてからワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイルなどでも購入可能になりました。 しかし、2023年2月時点では、Apple Storeを含む携帯各社で新品販売がUQモバイル以外ではほぼ終了し、ソフトバンク・ワイモバイルでは店頭在庫分やドコモやUQモバイルで中古品の取り扱いが限られています。 iPhone SE(第2世代)はiPhone8の後継機種で、性能は向上していますが価格は手頃です。端末代金を抑えて購入するのが難しくなっている今、コストパフォーマンスの高いiPhoneを求める人にとって、魅力的な選択肢となっています。 ここでは、2023年2月現在のiPhone SE(第2世代)のドコモ・ソフトバンク・ワイモバイル・UQモバイルとの価格比較を行いました。また、キャリア版をお得に購入する方法についても説明します。さらに、中古品を検討している方のために、調査段階で確認できた最安価格も参考にして紹介します。
値段比較
64GBモデル価格
Phone SE(第2世代)の64GBモデルの端末価格の定価は以下のとおりです。
メーカー・キャリア | 販売価格(税込) |
UQモバイル | 55,265円(新品) |
26,800円(中古) | |
ドコモ(中古端末) | 38,500円~ |
ソフトバンク | 57,600円 |
※オンラインショップは在庫切れ | |
ワイモバイル | 57,600円 |
※オンラインショップは在庫切れ | |
【参考】イオシス(中古端末) | 21,800円~ |
【参考】にこスマ(中古端末) | 31,500円~ |
【参考】ダイワンテレコム(中古端末) | 21,800円~ |
Apple(SIMフリー) | 販売終了 |
au | 販売終了 |
楽天モバイル(SIMフリー) | 販売終了 |
128GBモデル価格
iPhone SE(第2世代)の128GBモデルの端末価格の定価は以下のとおりです。
メーカー・キャリア | 販売価格(税込) |
UQモバイル | 61,250円(新品) |
31,900円(中古) | |
ドコモ(中古端末) | 42,900円~ |
ソフトバンク | 64,080円 |
※オンラインショップは在庫切れ | |
ワイモバイル | 64,080円 |
※オンラインショップは在庫切れ | |
【参考】イオシス(中古端末) | 21,800円~ |
【参考】にこスマ(中古端末) | 33,500円~ |
【参考】ダイワンテレコム(中古端末) | 23,800円~ |
Apple(SIMフリー) | 販売終了 |
au | 販売終了 |
楽天モバイル(SIMフリー) | 販売終了 |
256GBモデル価格
iPhone SE(第2世代)の256GBモデルの端末価格の定価は以下のとおりです。
メーカー・キャリア | 販売価格(税込) |
ソフトバンク | 78,480円 |
※オンラインショップは在庫切れ | |
ドコモ(中古端末) | 46,200円~ |
【参考】イオシス(中古端末) | 28,800円~ |
【参考】にこスマ(中古端末) | 39,500円~ |
【参考】ダイワンテレコム(中古端末) | 30,800円~ |
Apple(SIMフリー) | 販売終了 |
au | 販売終了 |
楽天モバイル(SIMフリー) | 販売終了 |
ワイモバイル | 取扱なし |
UQモバイル | 取扱なし |
安くお得に買う方法
iPhone SEを中古品で買う
中古のiPhone SEは、新品と比べて1〜2万円程度安く手に入れることができます。しかし、中古で購入する際にはいくつかの注意点があります。 まず、SIMロックに注意が必要です。購入したiPhone SEがSIMロックされている場合、元の通信キャリアと同じキャリアのSIMカードしか使用できません。したがって、新たに契約しようとしているキャリアのSIMカードが使用可能かどうかを事前に確認しておくことが重要です。 なお、SIMロックがかかっていても、ユーザー自身でSIMロック解除することができる場合があります。
Apple公式でiPhone SEを買う
Apple StoreではiPhone SEも販売されています。 SIMフリーの価格は高めですが、一般的にキャリアでの購入よりもApple Storeでの購入が安価です。また、Appleギフトカードを使って購入するとお得になります。 Appleギフトカードは、Apple IDの残高にチャージするためのカードです。 各種オンラインストアでもAppleギフトカードが販売されており、不定期でキャンペーンが行われています。 不定期に行われるキャンペーンを利用すると、iPhone SEをより安く購入することができます。 また、楽天が運営しているポイントサイト「楽天リーベイツ」を経由してApple Storeでの購入をすると、楽天ポイントを貯めることができます。 楽天リーベイツを利用すると、Apple Storeでの利用でも楽天ポイントを獲得できます。 ポイント対象となる商品はまだ限られていますが、徐々に増えています。
iPhone SEを家電量販店で買う
家電量販店でもiPhone SEを購入できます。 価格は基本的にアップルストアで販売されている価格に準じます。 そのため、大手キャリアで購入するよりも安く購入することができます。 また、「一括0円」や「実質0円」で本体を購入できるキャンペーンが実施されることもありますので、家電量販店の利用も検討に入れると良いでしょう。
Apple Storeで分割支払い購入する
Apple StoreではSIMフリーのiPhoneを販売しています。 販売価格は定価で高めですが、格安SIMと組み合わせることで、毎月の負担を大手キャリアよりも大幅に安く抑えられます。 また、Apple Storeでは金利0で24回の分割払いが可能です(購入時期によって金利は異なります)。そのため、今すぐに全額を用意できない場合でも安心です。
海外で免税を利用する
海外での免税を活用してiPhoneを購入すると、日本よりも安く手に入ることがあります。 ただし、現在の円安の状況ではこのメリットはあまり当てはまりませんが、免税でiPhoneを購入する場合は、為替レートも考慮して検討すると良いでしょう。 さらに、格安SIMと組み合わせることで、2年間の支払総額をさらに下げることができます。 ただし、日本のiPhoneは一部カスタマイズが施された特別モデルであり、海外版iPhoneは日本での使用に適さない場合があります。また、技適マークがないため、海外版iPhoneを日本で使用すると違法となる場合もあります。海外版iPhoneを購入する際は、事前に情報を確認して、日本での使用に問題がないことを確認しましょう。
キャンペーン中に購入する
せっかく機種変更や乗り換え(MNP)を考えているなら、お得な条件でiPhoneを手に入れたいですよね。各メーカーは、ポイント還元や機種代金の割引、月額料金の割引など、さまざまなキャンペーンを定期的に実施しています。ただし、キャンペーンの内容は頻繁に変更されるため、機種変更や乗り換えを検討している方は公式ホームページなどで確認が必要です。例えば、ドコモからahamo、auからpovo、ソフトバンクからLINEMOなど、同じ系列の会社内で乗り換えをする場合、キャンペーン特典が適用されないことがあります。そのため、キャンペーンの内容をよく確認しましょう。
フリマアプリで購入する
「iPhoneを安く買いたい」というのが一番の目的なら、メルカリやラクマなどのフリマアプリを利用するのも一つの手段です。フリマアプリを見てみると、さまざまな状態のiPhone端末が出品されています。ただし、中古ショップとは異なり、素人が使わなくなったiPhoneを出品することもあります。そのため、傷や破損がある可能性もあります。最悪の場合、壊れて使えない粗悪品だったり、充電ケーブルなどの付属品がなかったりするトラブルもあります。また、出品者との連絡が取れないと返品や返金に応じてもらえない可能性もあるため、利用する際は自己責任であることを心に留めておきましょう。