simフリーのやり方を学ぼう

simフリーのやり方を知らない人も多いのではないでしょうか。simフリーにすることでさまざまなメリットがあるため、ここで紹介している方法を参考にしてsimフリーにしてみてはいかがでしょうか。

simフリーのやり方

simのロックを解除してフリーにしたくてもやり方が分からない人ややり方は難しいと決めつけている人もいるのではないでしょうか。しかし、simフリーにするやり方はそこまで難しい方法ではなく、一度学べば短時間で行うことも可能です。ただし、スマホのキャリアや機種によってsimフリーにするやり方が違うため、注意しましょう。次に、各キャリアごとのsimフリーのやり方を紹介します。

docomoの場合

docomoのsimカードをフリーにするやり方は端末で行う方法や電話、webなどさまざまな方法があります。端末からsimフリーにする方法は「My docomo」にログインをして「お手続き」から「解約・その他」をタップします。次に、「simロック解除」をタップするとdアカウントにログインするページに移動するので、IDなどを入力してログインをしましょう。あとは端末のIMEIを入力して手続きをすすめることでsimフリーにすることが可能です。

この方法であれば無料でsimフリーにすることができるのでおすすめです。電話でのやり方やwebでのやり方、ショップの人にやってもらう方法でもsimフリーにすることは可能ですが、手数料が発生してしまうので注意しましょう。ちなみに電話でのsimフリーのやり方は151に電話をかけることでカスタマーサービスにつながるため、やり方を教えてもらいながらsimフリーにすることが可能です。対応時間は9時から20時までであるため、利用するのであれば気を付けましょう。

Softbankの場合

Softbankでのsimフリーのやり方は端末からの方法とショップでの方法があります。端末からのやり方は「My Softbank」にログインをします。ログイン後に「契約・オプション設定」を選択し、「関連メニュー」から「simロック解除手続き」をタップしましょう。次にIMEIを入力すると使用している端末の情報が表示されるため、間違いがないかを確認をして、問題がなければ「解除手続きをする」を選びます。

次からはiPhoneとandroidとでやり方が違います。iPhoneの場合は電源を切り、違うsimカードを挿入し、電源を入れます。するとapple IDとパスワードを入力するようになるので、完了させるとsimフリーになります。androidの場合はiPhoneと同じように違うsimカードを挿入し、電源を入れます。するとsimロック解除のコードを入力する必要があります。このコードは「My Softbank」に表示されているので確認したり、メモを取っておくようにしましょう。

コードを入力すれば完了となります。ショップでのやり方はスタッフに任せることができるので楽ですが、手数料を現金で支払う必要があるので、現金を持っていきましょう。また、本人確認ができる免許証なども必要になります。

auの場合

auのsimカードをフリーにするやり方も端末からのやり方とショップでのやり方になります。ショップでのやり方はSoftbankとほとんど同じです。端末からのやり方はまず、auの公式ページにアクセスをして、「simロック解除のお手続き」を選択します。すると「My au」に移動するので、ログインをしましょう。

次に、simフリーにしたい端末の電話番号と暗証番号を入力します。次のページを下にスクロールして「auで購入した端末」を選択しましょう。IMEIを入力して、メールアドレスとsimフリーにする理由を記入することでsimフリーにすることができます。正常にsimフリーにすることができていれば登録したメールアドレスにメールが届きます。

ワイモバイルの場合

ワイモバイルの場合も端末からとショップでの方法でsimフリーにすることができます。端末でsimフリーにするやり方は「My!mobeil」にログインをして「契約の確認」から「simロック解除」を選択します。つぎに、IMEIを入力するとsimロック解除コードが発行されます。他社のsimカードを挿入し、先ほど発行されたsimロック解除コードを入力することで手続き完了になります。この方法はandroidであり、iPhoneの場合は他社のsimカードを挿入すると手続き完了となります。

UQモバイルの場合

UQモバイルのsimフリーにするやり方は「My au」にログインする必要があり、そのあとの流れは上記で紹介したauのやり方と同じです。

simフリーのやり方が分からない人はショップで

上記ではそれぞれ端末からのsimフリーのやり方を紹介しましたが、うまく理解することができなかったり、自分でsimフリーにすることに不安がある人もいるのではないでしょうか。また、機種が異なることで上記で紹介したやり方ではうまくできない可能性もあります。そのような時にはショップでsimフリーにしてもらうようにしましょう。手数料が発生してしまいますが、スタッフに任せることができるので、安心してsimフリーにすることができます。

店内が込み合っていると待ち時間が長くなりやすいので、事前に予約を入れておくことが無難です。

simフリーのやり方を学ぶ前に確認すること

simフリーのやり方を学ぶことができたら、あとはその通りに行うことでsimフリーにすることができます。しかし、実際にsimフリーにする前に確認しておかないといけないことがあります。次に、simフリーにするときに確認することを紹介します。

simロック解除が必要なのか

simフリーにすることでさまざまなメリットを得ることができますが、人によっては魅力的に感じないメリットであることも多く、無理してsimフリーにする必要性がない場合もあります。simフリーにすることで違うキャリアの回線を利用することができたり、端末自体の価値が高まりやすく、売却するときに高値がつくこともあります。しかし、現在の回線を利用し続ける人や端末を売却する予定がない人ではあまりメリットと感じられません。

そのような時にはsimフリーにしてもあまり違いを感じることができにくいです。

simロックがされているのか

端末すべてのsimカードがロックされているわけではないことを知っているでしょうか。simカードがロックされていると端末を購入するとキャリアの回線しか使うことができません。しかし、simカードがロックされていなければ、フリーにする必要もなく、すでにフリーの状態です。最近販売されている端末はsimロックがかかっていないため、フリーにする必要もありません。

まとめ

simフリーのやり方はキャリアや機種などによって違います。しかし、simフリーにする流れはどのキャリアでも似ているため、一度simフリーにしたことがある人であれば、キャリアや機種が変わってもできる場合が多いです。どうしても自分だけでできないのであれば、ショップのスタッフに任せましょう。