中古スマホの「バッテリー残量」とは?
中古スマホのバッテリー残量は、中古スマホを購入する際に注意しなければならないポイントのひとつです。バッテリー残量が少ない場合、充電がしっかり行われなかったり、突然シャットダウンしてしまったりすることがあります。中古スマホを購入する上で知っておくべき、中古スマホのバッテリー残量について詳しくご紹介いたします。
中古スマホのバッテリーとは?
中古スマホのバッテリーとは、「中古スマホの中に備わっているリチウムイオン電池」のことをいいます。
リチウムイオンバッテリーには、充電の速度が速く、耐用年数が長いといった特徴があります。リチウムイオンバッテリーは消耗品であるため、消耗・劣化した場合には交換が必要となります。
新品のスマホの場合、バッテリーは100%の状態ですが、中古スマホの場合はすでに以前の持ち主がスマホを使用しているため、バッテリーの状態は100%ではありません。
中古スマホのバッテリーには、寿命と呼ばれる耐用年数があるため、耐用年数を超えての使用は、思わぬトラブルの原因になる可能性があります。
中古スマホのバッテリーであるイオンリチウムは劣化をすると、ガスを発生させて膨張することがあります。明らかに膨張している中古スマホは今後の使用が難しいため、購入は控えましょう。
以下の記事で中古スマホのバッテリーの消耗・劣化について詳しく解説しています。
中古スマホのバッテリー残量とは?
中古スマホのバッテリー残量とは、中古スマホのバッテリーの最大容量のことをいいます。中古スマホのバッテリー残量は、外装からは判断ができません。そのため、中古スマホを取り扱っているショップが提示している場合のみ、知ることができます。
中古スマホのバッテリー残量は、購入後に確認できる機種もあるため、バッテリー残量を確認後、80%を切っているようであれば、バッテリーの交換をした方がよいでしょう。
以下の記事でバッテリーの残量を確認する方法について詳しく解説しています。
中古スマホを購入するなら、バッテリー残量に注目しよう!
中古スマホを購入する際に、外装をチェックするのはもちろんですが、バッテリー残量にも注目することが大切です。バッテリー残量が少ない場合、すぐに交換しなければならないため、想定外の出費になってしまうことが考えられます。
一般社団法人リユースモバイル・ジャパンが2019年11月に発表した「リユースモバイル事業者認証制度」で認定さていれる企業の場合、中古スマホのバッテリー残量が確認できるものに関しては、バッテリーの状態を確認するのが望ましいとされているため、「リユースモバイル事業者認証制度」で認定さていれる企業の取り扱う中古スマホはバッテリー残量が確認されている可能性が高いといえるでしょう。
また、携帯キャリアが取り扱う中古スマホの場合は、いずれも80%以上のバッテリー残量が保証されています。ただし、iPhoneの取り扱いのみとなっています。
ソフトバンク公式サイト「【オンライン限定】SoftBank Certified(認定中古品)認定整備済み iPhone」>>
ドコモオンラインショップ「 docomo Certified(ドコモ認定リユース品)」>>
中古スマホのバッテリーを交換する場合にはどうすればいい?
中古スマホのバッテリーを交換する場合には、さまざまな方法があります。
中古のiPhoneのバッテリーを交換する場合は、 Apple Storeまたは Apple 正規サービスプロバイダに依頼してバッテリーを交換する方法とApple リペアセンターにバッテリーを交換したいiPhoneを配送する方法があります。中古スマホの場合、Apple 製品限定保証やAppleCare+ の保証対象外であるため、交換料金がかかります。
以下の記事でバッテリーのその他の交換方法について詳しく解説しています。
中古スマホはセカスマでの購入がおすすめ!
セカスマで取り扱っている中古スマホは、「リユースモバイル事業者認証制度」において認証を受けている法人企業のみが出品しているため、安心して購入していただけます。
また、専門知識を持つ第三者による検査やクリーニングを実施し、必要に応じて修理や調整も行っているため、高品質なリユース品を手に取っていただけます。
そんなセカスマが取り扱っている中古スマホの中からおすすめの機種をご紹介いたします。
おすすめ①【iPhone11】
iPhone11は、2019年9月20日に発売されたスマホです。
カラーはブラック、グリーン、イエロー、パープル、 (PRODUCT)RED、ホワイトの6色展開でカラーの種類が豊富なiPhoneです。また、防沫性能をはじめ、耐水性能や防塵性能が備わっています。
本体サイズは、高さ:150.9mm×幅:75.7mm×厚さ:8.3mmで重さは194g、画面は6.1インチと画面サイズも見やすく、扱いやすい機種です。容量は64GB、128GB、256GBの3種類が展開されています。
おすすめ②【Xperia_1】
Xperia_1は、2019年6月14日に発売されたスマホです。
カラーはブラック、ホワイト、グレー、パープルの4色展開で落ち着いたカラーが印象的です。また、携帯キャリアによって取り扱いのカラーは異なっています。
本体サイズは、高さ:167mm×幅:約72mm×厚さ:約8.2mmで重さは約178g、画面は約6.5インチあります。容量は64GBです。
Xperia初のトリプルレンズカメラが採用されているだけでなく、防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)も備えています。
また、SIMフリーモデルがソニーストアから販売されています。
おすすめ③【iPhone_XS】
iPhone_XSは、2018年9月21日に発売されたスマホです。
カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色展開で、スタイリッシュなカラーが印象的です。
本体サイズは、高さ:143.6mm×幅:70.9mm×厚さ:7.7mmで重さは177g、画面は5.8インチと最近のiPhoneの中ではやや小さめのサイズです。容量は64GB、256GB、512GBの3種類が展開されています。最大容量は、iPhoneXRなどに比べ大きいといった特徴があります。また、耐水・防水機能がついているため、安心して使用できます。
まとめ
中古スマホのバッテリー残量について詳しく知っておくことで、安心して中古スマホを購入できます。バッテリーは消耗品であるため、いつかは交換しなければなりません。ですが、中古スマホを購入してすぐにバッテリー交換とならないように、バッテリー残量について安心できるショップから購入することが重要であるといえ