iPhone 12 / 12 miniの価格を比較!どこが安い?他社企業を徹底比較

「iPhone 12」は2020年10月23日に、そして「iPhone 12 mini」は2020年11月13日に発売されました。これらはiPhoneのスタンダードモデルとして位置付けられ、初の5G対応、プロセッサやカメラ機能の向上、新しいサイズ展開など、魅力的な新作シリーズです。さらに、4月30日には新色のパープルも追加されました。
この記事では、iPhone 12 / 12 miniの各キャリア(楽天モバイル、ドコモ、au、ソフトバンク)での販売価格と、Appleストアで購入できるSIMフリー版の価格を徹底比較します。さらに、格安SIM(ワイモバイル、UQモバイル、OCN モバイル ONE)でもiPhone 12 / 12 miniが販売されており、その情報も記載しています。
iPhone 12シリーズは各キャリアだけでなく、Appleストアでも取り扱いが終了寸前です。一方で、キャリアの認定中古品としてもiPhone 12シリーズがラインナップに加わっていますので、購入を検討している方は中古品もチェックしてみてください。
円安の影響でiPhone 12シリーズが値上げ!
2022年7月、円安の影響でiPhone 12シリーズが値上げされました。2023年8月現在、Appleストアでの価格は以下の通りです。
iPhone 12の値上げ情報:
- 64GB: 値上げ前 86,800円 → 値上げ後 92,800円
- 128GB: 値上げ前 92,800円 → 値上げ後 99,800円
- 256GB: 値上げ前 104,800円 → 値上げ後 114,800円
iPhone 12 miniの値上げ情報:
- 64GB: 値上げ前 69,800円 → 取扱終了
- 128GB: 値上げ前 75,800円 → 取扱終了
- 256GB: 値上げ前 87,800円 → 取扱終了
Appleストア以外でも、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどでもiPhone 12シリーズの値上げが行われました。円安が進むと、さらに価格が上昇する可能性もありますので、iPhone 12シリーズを検討される際はお早めにご検討ください。
iPhone 12 / 12 miniの本体価格比較(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル・SIMフリー)
ドコモ
64GB: 販売終了
128GB: 販売終了
256GB:販売終了
au
64GB: 販売終了
128GB:販売終了
256GB: 販売終了
ソフトバンク
64GB:111,600円
128GB: 119,520円
256GB: 販売終了
楽天モバイル
64GB:販売終了
128GB:販売終了
256GB:販売終了
アップルストア
64GB:92,000円
128GB: 99,800円
256GB: 114,800円
iPhone 12 mini 本体価格比較:
ドコモ
64GB: 販売終了
128GB:販売終了
256GB:販売終了
au
64GB: 販売終了
128GB: 販売終了
256GB: 販売終了
ソフトバンク
64GB:販売終了
128GB販売終了
256GB:販売終了
楽天モバイル
64GB: 販売終了
128GB:販売終了
256GB:販売終了
アップルストア
64GB: 販売終了
128GB:販売終了
256GB:販売終了
各キャリアでの在庫状況や割引情報を確認して、最適な購入先を選ぶのが良いでしょう。
Phone 12 / 12 miniの購入プログラム適用後の価格比較(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)
iPhone 12 購入プログラム適用後の価格 比較
ソフトバンク
64GB:22,008円
128GB:22,008円
256GB:販売終了
ドコモ
64GB: 販売終了
128GB: 販売終了
256GB:販売終了
au
64GB: 販売終了
128GB:販売終了
256GB: 販売終了
楽天モバイル
64GB:販売終了
128GB:販売終了
256GB:販売終了
アップルストア
64GB:販売終了
128GB:販売終了
256GB:販売終了
iPhone 12 mini 購入プログラム適用後の価格 比較
すべて販売終了
現在購入できるのは、iPhone 12の64GBと128GBのみで、いずれもソフトバンク以外では取り扱いがありません。通常価格と比較して、大幅にお得な価格で購入できることが特徴です。
楽天モバイルのiPhone 12 / 12 miniの価格・値段
「iPhone 12」「iPhone 12 mini」は2021年4月30日に楽天モバイルから発売されました。楽天モバイルでは、48回払いのうち24回分の支払い完了後にiPhoneを返却し、新しいiPhoneに機種変更することで残りの支払いが不要になる「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」が利用可能です。
楽天モバイルの端末代金は値上げ後も4キャリアの中で最安値でしたが、現在は全モデルが販売終了となっています。
NTTドコモのiPhone 12 / 12 miniの価格・値段
2022年7月時点で、ドコモオンラインショップのiPhone 12シリーズは全て品切れとなり、2023年8月時点でも再入荷していません。
最新作iPhone 15シリーズの発売が間近に迫っていることを考慮すると、残念ながらドコモオンラインショップにiPhone 12シリーズが再入荷する可能性はほとんどありません。
以下は、参考までに在庫があった頃の価格と購入プログラムについてご紹介します。
ドコモでiPhoneを購入する場合、残価設定型24回の分割払いである「いつでもカエドキプログラム」が利用できます。残価設定型の「残価」とは、ドコモが事前に設定した対象端末の「24ヶ月後の価格」を指します。24ヶ月以内に端末を返却することで、残価を丸ごと支払い不要にできます。
このプログラムはドコモの回線契約なしでも利用可能で、加入後にキャンペーンを適用する・しないの選択が可能です。iPhoneをドコモで購入する際は、「いつでもカエドキプログラム」を利用して少しでもお得に購入することをおすすめします。
auのiPhone 12 / 12 miniの価格・値段
「スマホトクするプログラム」は残価設定型のスマホ購入プログラムで、2年後の買い取り価格を24回目の最終回支払分として設定することで、23ヶ月目までの支払いを抑えることができます。
25ヶ月目に機種を返却すると、最終支払い分が免除される仕組みです。ただし、25ヶ月目に機種を返却しない場合は、最終回支払分が再度24回に分割されます。
端末を返却する際には、故障や破損などにより査定条件を満たさない場合、最大で22,000円(不課税)がかかることがありますので、注意が必要です。
ソフトバンクのiPhone 12 / 12 miniの価格・値段
ソフトバンクでiPhoneを購入する場合、「新トクするサポート」を適用できます。このプログラムでは、iPhoneを48回の分割払いで購入し、25ヶ月目以降に特定の条件を満たすと、残りの分割支払い金(最大24ヶ月分)が不要になります。
具体的な条件としては、ソフトバンクで新しいiPhoneに買い替えて、古いスマートフォンを返却することです。返却する機種が破損などで査定条件を満たさない場合、最大で22,000円(不課税)の支払いが必要になることに注意してください。
まとめ
残念ながら、ほぼすべてのキャリアおよびAppleストアではiPhone 12シリーズの在庫がなくなっている状況です。
このため、iPhone 12シリーズを手に入れるのは難しくなっています。もしiPhoneを新しく購入する予定がある場合、キャリアでの購入を検討するのも一つの手です。
キャリアでの購入では、新規契約や乗り換え時に割引が提供されることが多く、スマホ購入プログラムを利用することで機種代金の一部を負担してくれるサービスも利用できます。
これにより、最新のiPhoneを手頃な価格で手に入れることが可能です。また、キャリアによっては特別なキャンペーンやプロモーションが実施されることもあるので、これらの情報をこまめにチェックすることをお勧めします。
最新のiPhoneを入手するための最良の方法を見つけるために、複数のキャリアや販売店のオファーを比較してみると良いでしょう。