【徹底解説】中古スマホの寿命と購入時の注意点
「中古スマホの寿命ってどのぐらいなの?」
「中古スマホを購入したいけど、本体の劣化がないか心配」
中古のスマホを購入しようか検討をしているけど、新品と違い、前に使用者がいてスマホの寿命が長く持つか心配な方も多いのではないでしょうか?
せっかくスマホを購入するのであれば満足するまで使用し続けたいかと思います。。
そこで、この記事では中古スマホの寿命と購入時の注意点について詳しく解説をしていきます。
この記事を読むことで中古スマホの寿命について理解ができ、中古スマホを購入する時の注意点が理解できる内容となっていますので、是非、参考にしてみてください。
それでは、中古スマホ販売のセカスマが詳しく解説をしていきます。
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スマホの寿命とは?
スマホの寿命は使用頻度や使い方によって変わってきます。また、本体とバッテリーでそれぞれ寿命が異なりますので、ご紹介をしていきます。
スマホ本体の寿命について
スマホ本体の寿命は4~5年程度だといわれています。
最近ではスマホの機能も早いスピードで向上していて、仮に4〜5年も経過していると今使っている機種から大幅に機能や性能が向上しているでしょう。
より快適にスマホを使用したい場合は無理せずに興味があるスマホに切り替えることをおすすめします。
また、使い方によって劣化スピードは変わりますが、本体の動作に関して2年程度であれば問題ありません。
2年も経つといろんな部分が劣化していて、何も問題なく使用できていても急に不具合が発生したり最悪の場合、起動しないなどのトラブルに巻き込まれる可能性があるので注意が必要です。
バッテリーの寿命について
中古スマホの電池に多く利用されているのが「リチウムイオン電池」です。
特徴としては充電スピードが早く、劣化に強く、電池を長く使えるため、iPhoneの他にもAndroidや、ノートパソコン等にも使われています。
ただし、リチウムイオン電池は消耗品であり寿命は2年とされています。
充電回数の目安は約300回~500回なので、1日1回充電していれば1年6カ月ぐらいで交換タイミングになってしまいます。
こまめに充電するほど充電回数が減ってしまうため、バッテリーを長持ちさせるためにも頻繁に充電しないようにしましょう。
中古スマホの寿命の他に購入時の注意点
ここまで中古スマホの寿命について、本体とバッテリーについて解説をしてきましたが、次にご紹介するのが中古スマホを購入する時に気をつけたい注意点についてご紹介していきます。
もし、中古スマホの購入を検討されている方は購入時の注意点の理解を深め、どの中古スマホなら購入していいか見極める力をつけてから購入するようにしましょう
バッテリーの容量を確認する
まずは、電池の状態を確認しましょう。
iPhoneではバッテリーの状態を簡単に確認することができます。確認方法は以下の手順で確認ができますのでチェックします。
【バッテリーの状態確認方法】
1、 「設定」アプリを開く
2、 「バッテリー」をタップする。
3、「バッテリーの状態」をタップすると
4、最大容量「◯◯%」の数値を確認する。
新品の場合は100%と表示されていますが、中古のスマホの場合は前に利用している方がいるため電池容量としては90%や80%と少なくなっています。
仮に最大容量が72%と表示されている場合は、新品と比較するとバッテリー容量が約30%ほど減っているということなので、100%充電したとしても電池の減りが早く、充電を気にしながら使うことになってしまいます。
そのため、中古スマホを販売しているところでは電池容量を表示しているところもありますので、チェックするようにしましょう。
IMEI番号を照会する
IMEI番号という言葉をあまり耳にすることはないと思いますが、中古スマホを購入するときはとても大切な番号です。
まず、IMEIの意味は「International Mobile Equipment Identifier」の略で日本語に直すと「国際移動体装置識別番号」という意味です。
この言葉だけでは何を示しているのかわからないと思うのでもう少し詳しく解説をしていきます。
IMEIは世界共通で認められている番号でスマホ1台ずつにIMEI番号が付与されています。
このIMEIの番号が付与されていることにより盗難や不正取得された端末の接続拒否や機能停止に利用することが可能です。
つまり、インターネット制限がかかっていて、通話や通信ができないスマホということです。
そのため、インターネット制限がかかっている中古スマホを購入してしまった場合、使用することができません。
そうならないためにも中古スマホを購入する際はIMEI番号を確認しましょう。
IMEI番号を照会する方法は2種類あり、「スマホの設定」か「電話で確認」することができます。
以下でIMEI番号により詳しく解説をしていますので、是非、ご参考ください
まずは、IMEI番号をスマホの設定から照会する方法です。
iPhoneとAndroidでそれぞれ説明をします。
【iPhoneの場合】
1、ホーム画面にある「設定」を開き、「一般」をタップする
2、「情報」をタップする
3、IMEIに表示されている番号を確認する。
プライバシーのために、各種番号は伏せてありますが、IMEIの欄には15桁の番号が記載されています。
【Andoroidの場合】
1、ホーム画面にある「設定」を開き、「一般」をタップする
2、「システム」をタップする
3、「端末情報」をタップする
4、IMEIに表示されている番号を確認する。
次に電話でIMEI番号を確認する方法についてご紹介します。
ダイヤル画面より「*#06#」と入力すると、IMEI(製造番号)が表示されます。それぞれ取得したIMEI番号は各大手キャリアから確認することが可能です。
【各会社のIMEI照会ページ】
・ソフトバンク IMEI照会ページ
・au IMEI照会ページ
・ドコモ IMEI照会ページ
IMEIを入力すると、IMEI番号と結果が表示されます。仮に×が表示された場合はネットワーク利用制限がかかっている状態なので、そのスマホの購入は避けましょう。
◯:問題なし。
△:制限はかかっていないが、今後かかる恐れがある
×:ネットワーク利用制限対象
―:IMEIが存在しない
中古スマホを購入する時にIMEIの結果が×だった場合はいわゆる「赤ロム」と言われるものに該当します。
アクティベーションロックを確認する
iPhoneの初期化がちゃんとされていない場合、アクティベーションロックがかかっています。
アクティベーションロックとは、初期化前にAppleのアカウントに紐づいた位置情報がオフになっていないとロックがかかる事で、セキュリティ上使うことが出来ません。
これは前の使用者が入力していたAppleIDとパスワードが必要なため、他人は解除ができません。
実際にアクティベーションロックがかかっているか確認する方法があります。
1、「設定」から「一般」をタップする
2、「転送またはiPhoneをリセット」をタップする
3、「全てのコンテンツと設定を消去」をタップし、初期化をします。
もし、アクティベーションロックがかかっている場合は、アクティベーションロック画面が表示されます。
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中古スマホを購入する際はいくつか注意が必要な場合があります。この注意点を事前に中古スマホ販売店でチェックをしてくれているお店もありますので、しっかりと整備された中古スマホを販売しているお店から購入するようにしましょう。