【2022年最新版】iPhoneで使える格安SIMをご紹介
iPhoneで格安SIMを使用する場合、「通話料金は安くなるのか」をはじめ、「最新のiPhoneは使用できるのか」や「電波に問題はないのか」など、さまざまな疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか?
iPhoneで格安SIMを使用する場合には、事前に「動作確認」や「対応エリア確認」をすることで、格安SIMの契約後にiPhoneが動かなかったり、つながらなかったりといったトラブルを回避できます。
この記事を最後まで読むことで、iPhoneで格安SIMを使用するときのメリットや注意点など、格安SIMでiPhoneを使用するときにどのようなことを知っておいた方がいいのかということがわかるようになります。
それでは、中古のiPhoneを多数取り扱っているセカスマが以下で詳しくご紹介いたします。
iPhoneを格安SIMで使うメリット
iPhoneを格安SIMで使うメリットは以下の3つがあります。
- 大手キャリアと比較して安い
- 契約期間
- 違約金がないことが多い
ここでは、iPhoneを格安SIMで使う3つのメリットについて、それぞれ詳しくご紹介いたします。
メリット①大手キャリアと比較して安い
iPhoneを格安SIMで使用する一番のメリットは、大手携帯キャリアと格安SIMを比較した場合、格安SIMの方が安いことです。
大手携帯キャリアと格安SIMの料金プランをそれぞれ見ていきましょう。
まずは大手携帯キャリアの料金プランです。
【Softbank】
プラン名 | 月額料金(税込) | データ容量 | 通話 |
メリハリ無制限 | 7,328円 | 無制限 | 通話従量制22円/30秒 |
ギガ使った分だけ ミニフィットPLAN+ | 3,278円 | ~1GB | 通話従量制22円/30秒 |
ギガ使った分だけ ミニフィットPLAN+ | 4,378円 | ~2GB | 通話従量制22円/30秒 |
ギガ使った分だけ ミニフィットPLAN+ | 5,478円 | ~3GB | 通話従量制22円/30秒 |
スマホデビュープラン(加入翌月から12ヵ月間) | 990円 | 3GB | 1回5分以内の 国内通話無料 |
スマホデビュープラン(14ヵ月目~ずっと) | 2,178円 | 5GB | 1回5分以内の 国内通話無料 |
【au】
プラン名 | 月額料金(税込) | データ容量 | 通話 |
使い放題MAX 5G/4G | 7,2387円 | 使い放題※1 | 22円(税込)/30秒(国内通話) 55円(税込)/30秒(衛星船舶電話) |
使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P) | 8,338円 | 使い放題※2 | 22円(税込)/30秒(国内通話) 55円(税込)/30秒(衛星船舶電話) |
使い放題MAX 5G with Amazonプライム | 8,008円 | 使い放題※2 | 22円(税込)/30秒(国内通話) 55円(税込)/30秒(衛星船舶電話) |
使い放題MAX 5G/4G DAZNパック | 8,338円 | 使い放題※2 | 22円(税込)/30秒(国内通話) 55円(税込)/30秒(衛星船舶電話) |
使い放題MAX 5G ALL STAR パック | 9,988円 | 使い放題※3 | 22円(税込)/30秒(国内通話) 55円(税込)/30秒(衛星船舶電話) |
ピタットプラン 5G/ ピタットプラン 4G LTE (新auピタットプランN) | 3,465円 | ~1GB | 22円(税込)/30秒(国内通話) 55円(税込)/30秒(衛星船舶電話) |
ピタットプラン 5G/ ピタットプラン 4G LTE (新auピタットプランN) | 5,115円 | 1GB超~4GB | 22円(税込)/30秒(国内通話) 55円(税込)/30秒(衛星船舶電話) |
ピタットプラン 5G/ ピタットプラン 4G LTE (新auピタットプランN) | 6,765円 | 4GB超~7GB | 22円(税込)/30秒(国内通話) 55円(税込)/30秒(衛星船舶電話) |
※1 合計30GBの上限があります。
※2 合計60GBの上限があります。
※3 合計80GBの上限があります。
【docomo】
プラン名 | 月額料金(税込) | データ容量 | 通話 |
5Gギガホプレミア | 7,315円 | (国内)無制限 | 家族間通話無料/ 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
5Gギガライト | 2,178円 | 1GB以下 | 家族間通話無料/ 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
5Gギガライト | 3,465円 | ~1GB | 家族間通話無料/ 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
5Gギガライト | 4,565円 | ~3GB | 家族間通話無料/ 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
5Gギガライト | 5,665円 | ~5GB | 家族間通話無料/ 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
5Gギガライト | 6,765円 | ~7GB | 家族間通話無料/ 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
ギガホ プレミア | 6,550円 | 60GB | 家族間通話無料/ 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
ギガライト | 2,178円 | 1GB以下 | 家族間通話無料/ 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
ギガライト | 3,465円 | ~1GB | 家族間通話無料/ 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
ギガライト | 4,565円 | ~3GB | 家族間通話無料/ 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
ギガライト | 5,665円 | ~5GB | 家族間通話無料/ 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
ギガライト | 6,765円 | ~7GB | 家族間通話無料/ 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
はじめてスマホプラン(最大12ヵ月間) | 1,315円※1 | 1GB | 5分以内の国内通話は ずっと無料※2 |
はじめてスマホプラン(13ヵ月目以降ずっと) | 1,815円 | 1GB | 5分以内の国内通話は ずっと無料※2 |
U15はじめてスマホプラン (最大12ヵ月間) | 1,315円※3 | 5GB※4 | 5分以内の国内通話は ずっと無料※2 |
U15はじめてスマホプラン(13ヵ月目以降ずっと) | 1,815円 | 5GB※4 | 5分以内の国内通話は ずっと無料※2 |
※1 「はじめてスマホ割」550円(税込)が適用された料金になります。
※2 1回あたりの通話時間の5分超過分は税込22円/30秒が別途かかります。
※3 「U15はじめてスマホ割」550円(税込)が適用された料金になります。
※4 18歳まで5GBで、満19歳になった翌月以降から1GBに変更になります。
次に格安SIMの中から、LINEMO(ラインモ)・mineo(マイオネ)・UQmobile(ユーキューモバイル)の料金プランを見てみましょう。
プラン名 | 月額料金(税込) | データ容量 | 通話 |
ミニプラン | 990円 | 3GB | 通話従量制 22円(税込)/30秒 |
スマホプラン | 2,728円 | 20GB | 通話従量制 22円(税込)/30秒 |
プラン名 | 月額料金(税込) | データ容量 | 通話 |
マイピタ | 1,298円 | 1GB | 通話従量制 22円(税込)/30秒 |
マイピタ | 1,518円 | 5GB | 通話従量制 22円(税込)/30秒 |
マイピタ | 1,958円 | 10GB | 通話従量制 22円(税込)/30秒 |
マイピタ | 2,178円 | 20GB | 通話従量制 22円(税込)/30秒 |
マイそく スタンダード (最大1.5Mbps) | 990円 | 使い放題 | 通話従量制 22円(税込)/30秒 |
マイそく プレミアム(最大3Mbps) | 2,200円 | 使い放題 | 通話従量制 22円(税込)/30秒 |
マイそく ライト(最大300kbps) | 660円 | 使い放題 | 通話従量制 22円(税込)/30秒 |
以上のプランは通信と通話ができるデュアルタイプのため、通話が可能です。
また、家族間通話は無料ではありませんが、mineoが提供しているスマートフォン向け050電話アプリ「LaLa Call」を利用することで、LaLa Call間では無料の通話が可能です。
プラン名 | 月額料金 | データ容量 | 通話 |
くりこしプランS+5G | 1,628 | 3GB→5GB※1 | 22円(税込)/30秒 |
くりこしプランM+5G | 2,728円 | 15GB→20GB※1 | 22円(税込)/30秒 |
くりこしプランL+5G | 3,828円 | 25GB→30GB※1 | 22円(税込)/30秒 |
ただし、通話にかかる料金は国内通話に限ります。
格安SIMの料金プランでは、通信のみで通話オプションを申し込まなければ通話ができない場合もありますが、基本プランに通話オプションを追加しても大手携帯キャリアよりも安く済みます。
メリット②契約期間
ほとんどの場合、格安SIMには契約期間がありません。
もし、契約期間があった場合でも大手キャリアと比較して契約期間が短いといった特徴があります。
以下の記事でも「格安SIMの契約期間」について詳しく解説しています。
メリット③違約金がないことが多い
大手キャリアでiPhoneを使用している場合、契約期間内に解約をしてしまうと「契約解除料」と呼ばれる「違約金」が発生します。
ですが、格安SIMでiPhoneを使用している場合にはほとんどの場合、契約期間もないため、違約金自体が発生しない傾向にあります。
以下の記事でも「格安SIMの違約金」について詳しく解説しています。
格安SIMでiPhoneを使うときのiPhone側の注意点
格安SIMでiPhoneを使用するときには、iPhoneの方にも注意が必要です。
ここでは、格安SIMでiPhoneを使用するときのiPhone側の注意点3つについて詳しくご紹介いたします。
注意点①iPhoneで格安SIMカードが使えるか確認
iPhoneを格安SIMカードで使用する場合、格安SIMカードが使用できるか確認することが重要です。
使用したいiPhoneが各MVNO(大手携帯キャリアの回線を借りて通信サービスを提供する事業者)が借りている回線を提供している大手携帯キャリアの通信方式と周波数帯に対応していなければなりません。
以下の記事でも「格安SIMがどの大手携帯キャリアの回線を使用しているか」について詳しく解説しています。
注意点②SIMフリーiPhoneかどうか確認
格安SIMでiPhoneを使用する場合には、SIMフリーのiPhoneを用意しなければなりません。
以下の記事でも「SIMフリーのスマホ」について詳しく解説しています。
注意点③動作確認をしっかりと
動作確認は各MVNOのホームページで確認できます。
たとえば、LINEMO(ラインモ)であれば、「動作確認端末」のページで以下の4つを入力すれば、使用できるかかわかります。
- 製品カテゴリ
- メーカーキャリア
- 機能
使用したいiPhoneの動作確認をしっかり行うことで、格安SIMを契約した後に使用できないなどといったトラブルを避けられます。
iPhone用SIMカードの選び方
iPhoneで使用できるSIMカードを選ぶときは以下の4つのポイントを抑えましょう。
- 種類
- 月額料金
- 通信速度
- データ容量
ここでは、Phone用SIMカードの選び方を4つのポイントに焦点を当てて詳しくご紹介いたします。
選び方①種類
SIMカードには以下の3つの種類があります。
- 通常SIM
- microSIM
- nanoSIM
SIMカードのサイズが違うと、iPhoneに挿入して使用することができません。
Apple公式サイト「iPhone や iPad で使われている SIM カードのサイズを調べる」から、iPhoneで使用できるSIMカードのサイズが確認できます。
以下の記事でも「SIMカードのサイズ」について詳しく解説しています。
選び方②月額料金
「iPhoneを格安SIMで使うメリット」の「メリット①大手キャリアと比較して安い」でもご紹介した通り、格安SIMの月額料金は大手携帯キャリアと比較した場合、安い傾向にあります。
格安SIMによっても料金プランやオプションの必要性などは異なるため、トータルの月額料金をしっかり確認することは大切です。
選び方③通信速度
MVNOは大手携帯キャリアから回線の一部を借りてサービスを提供しています。
そのため、通信速度は大手携帯キャリアよりも通信速度は遅くなります。
ですが、mineoが提供している「マイそく」の料金プランは、通信速度に特化した料金プランもあります。
以下の記事でも「格安SIMがどの大手携帯キャリアの回線を使用しているか」について詳しく解説しています。
選び方④ データ容量
データ容量は料金プランによって、1GB以下~使い放題までさまざまな種類が用意されています。
iPhoneの使い方によって、データ容量から料金プランを選択するとよいでしょう。
iPhoneの格安SIM対応状況
iPhoneといっても古い機種から最新機種まで多くのiPhoneが市場には出ています。
格安SIMの回線を契約しても使用できなければ意味がありません。
iPhoneの格安SIM対応状況を確認するときは「動作確認」と「対応エリア」の2つを見ましょう。
まず、「動作確認」ですが、SIMカードを挿入して使用できるかを確認する方法です。iPhoneが格安SIMで対応しているかは、各MVNOの「動作確認」ページから確認ができます。
格安SIMでiPhoneを使用する場合には必ず「動作確認」のページで使用できるかを確認しましょう。
次に「対応エリアの確認」ですが、対応エリアとは周波数が対応しているエリアのことです。周波数が対応していないエリアではiPhoneが使用できないので注意が必要です。
格安SIMによっては対応エリアを確認できるページがあるので、対応エリアの確認も併せて行いましょう。
iPhoneの使用におすすめの格安SIM
昨今、格安SIMの種類は多くなり、さまざまな料金プランやオプションから自分の使用度合に合った格安SIMを選べるようになっています。
ここでは、iPhoneの使用におすすめな格安SIMを3社ご紹介いたします。
格安SIM①LINEMO(ラインモ)
LINEMO(ラインモ)は、2つの利用金プランのみでとてもシンプルであるため、料金プランの選択がとても簡単です。
新作のiPhoneも使用でき、動作端末や対応エリアもすぐにホームページから確認できるため、便利です。
また、LINEを使用したトーク・音声通話・ビデオ通話はデータ消費されないといったサービスもあります。
格安SIM②mineo(マイオネ)
mineo(マイオネ)は以下の2つの賞に選ばれています。
- RBB TODAY「格安SIMアワード2021上半期」総合満足度最優秀賞
- NTTコム オンライン「NPS®ベンチマーク調査レポート2021 MVNO・サブブランド部門」第1位
このように、mineoは使いやすい格安SIMとして支持されています。
mineoは料金プランもデータ容量から選ぶだけのシンプルさやサポート窓口の充実、新作のiPhoneが使用できるなど、安心して使用できる格安SIMです。
格安SIM③UQmobile(ユーキューモバイル)
UQmobile(ユーキューモバイル)では、新作のiPhoneが使用できたり、対応エリアが広かったり、サービス面が充実しています。
また、契約期間の縛りがなく、基本料金プランがずっと維持されるため、安心して使用できます。
大手携帯キャリアのように「自宅セット割」や余ったデータを繰り越せるサービスがあるため、通信費などの節約が可能です。
iPhoneでの格安SIMの設定手順
iPhoneでの格安SIMの設定手順は申し込みから初期設定までする必要があります。
ここでは、そんな手順の中から、「格安SIMカードをiPhoneに入れる」と「APN設定」について詳しくご紹介いたします。
格安SIMカードをiPhoneに入れる
格安SIMで使用できるiPhoneを用意したら、そのiPhoneで使用できるサイズのSIMカードも準備しましょう。
SIMカードだけでなく、eSIMを選択できる格安SIMもあります。SIMカードは郵送で届くのに対し、eSIMはその場で手続きが行えるため、時間がない場合などはeSIMを選択するのもおすすめです。
各種手続きを終えたら、iPhoneに格安SIMカードを挿入します。
SIMカードを挿入するときは電源を切った上で、SIMカードトレーを引っ張り出しましょう。
SIMカードを挿入したら、電源を入れ、設定に移ります。
APN設定
iPhoneで格安SIMを使用するには、APN設定をしなければなりません。
以下の記事では「LINEMOのAPN設定方法」について詳しく解説しています。
格安SIMを使うiPhoneの購入はセカスマで
格安SIMでiPhoneを使用するときは、セカスマで中古のiPhoneを購入するのがおすすめです。
セカスマでは、中古のiPhoneを販売する前に、専門知識を持つプロの整備士が検査やクリーニングを行っています。また、必要に応じて修理などの調整も行っているため、中古iのiPhoneであっても安心して清潔なiPhoneとして使用していただけます。
格安SIMでiPhoneを使用するときは、ぜひセカスマの中古のiPhoneをご検討ください。