【2022年最新版】ゲームがしやすいスマホのおすすめランキング

2023 4/09

2022.11.17 2023.04.09

「スマホでゲームをしたいけど、どのスマホを購入すればいいかわからない」

「おすすめのゲームスマホを知りたい」

スマホで行うゲームは手軽に遊ぶことができ人気の高いジャンルです。最近のスマホゲームは進化が早く、グラフィックや音声、内容などゲーム機と変わらないほどになってきています。

ただ、普通のスマホはゲームのスペックに合わせて作られているわけではないので、画面がフリーズしたり、アプリが落ちるなどの不具合が発生してしまいます。

そのため本格的にスマホゲームを楽しみたい人は、ゲームを行っても問題のないスペックのスマホを選ぶことをおすすめします。

そこで、この記事ではゲームスマホがしやすいスマホの紹介と購入する時に気をつけたい性能について詳しく解説をしていきます。

この記事を読むことで、ゲームを行うための最適なスマホを選ぶことができて、ゲームスマホを購入するための知識が身につきます。是非、参考にしてみてください。

それでは、中古スマホ販売のセカスマが以下で詳しく解説をしていきます

当サイトを監修する専門家

セカスマ株式会社 CEO 仲村正俊

中古スマホ業界歴7年、スマホ専門店を全国20店舗経営、累計97,000台のスマホを取り扱ってきた実績のある専門家。

自身で運営するスマホ修理専門メディア「リペアマン」は全国350店舗と提携。現在は中古スマホのマーケットプレイス「セカスマ」を運営し、安心・安全なリファービッシュ品の購入体験の提供を手掛ける。

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ゲーム用スマホと普通のスマホの違い

ゲーム用のスマホは普通のスマホに比べ、ゲームを楽しむためのハイスペックなスマホとなっています。

スマホできる最新のゲームはとてもリアルで、画像や音も綺麗なゲームがたくさん登場しています。しかし、スマホの性能が悪いと動画がカクカク動いたり、うまく動作をしないなどの不具合が起こり、ゲームを楽しむことができません。

そのため、ゲームを行うためには情報処理能力（CPU）、作業領域（RAM）などの性能が高く、負荷の重いゲームを行っても動作が悪かったり、フリーズしたり、途中で落ちるなどの不具合が起きないスマホを選ぶ必要があります。

ゲームスマホは普通と比べ、スペックが違う

ゲームスマホと普通のスマホの違いとしては、情報処理能力が高く、作業領域が大きく、映像が滑らかに動くリフレッシュレート、冷却性能が優れているスマホは快適にゲームをすることが可能です。

以下に普通のスマホとゲームスマホのスペックを比較してみました。

	普通のスマホ	ゲーム用スマホ
機種	iPhone14	Black Shark 5
CPU	A15 Bionic	Snapdragon 870
CPU数	オクタコア（6個）	オクタコア（6個）
ROM	〜512GB	128GB
RAM	6GB	8GB
バッテリー容量	3279mAh	4650mAh
リフレッシュレート	60Hz	144Hz

お互いに2022年11月時点での最新機種を比較してみました。

比較してみるとゲーム用のスマホはRAM、リフレッシュレートが高く、ゲームの動作をよりスムーズに表現することが可能となります。

また、電池容量も4650mAhと業界基準を大きく上回っており、発熱対策もしっかりされているため1日中ゲームを楽しむことが可能です。

ゲームしやすいスマホの選び方とは？

ゲームスマホを検討する上で確認しておきたい項目がいくつかあります。

なかなか聞きなれない言葉もあると思いますが、それぞれどんな役割があるのかも含め詳しく解説をしていきます。

以下の項目を理解することで、ゲームスマホを正しく選ぶことができるようになります。

大容量のメモリ（ROM／RAM）

「ROM」はRead Only Memoryの略で、簡単に言えばデータを保存できる記録容量です。容量が大きい程、より多くの写真・動画・ゲームアプリのデータを保存することが可能です。

最新のゲームアプリは、3Dゲームの地形などが出てきており、大容量ROMを搭載したスマホである必要があります。そのため、ゲーム向けのROM目安は256GB程度あると良いでしょう。

次に「RAM」はRandom Access Memoryの略で、その端末の作業領域をRAMといいます。

データ処理の作業を行う作業場のようなイメージで、RAMの容量が大きい程より作業場が広くなり、一度に複数の作業をしてもスムーズに行えます。

また、RAMは一時的にデータをおくための場所のため必要な分だけ書き込むことができます。

そのため、アプリケーションの終了や電源の切断を行うと、頻繁に書き換わるという特徴があります

ゲームはリアルタイムで多数のデータを処理することで進行していくものなので、広い作業環境が整っていないと、動きの滑らかさが生まれません。

目安として、ゲームスマホのRAMは最低でも8GB以上あるものを選定するのがいいでしょう。

高いリフレッシュレートを持っている

リフレッシュレートとは、1秒間あたりに画面上に静止画を表示する速度を示します。つまり、リフレッシュレートの値が大きい程より滑らかな画面表示を実現することができます。

スペック上、処理性能が高くても、表示されるコマ数が少ないと、画面がチラついて見えてしまいます。

最近は一般向けの機種でも120Hz対応の機種は増えてきているので、個人差はありますが、ゲームに適した値の目安としては、144Hzあると安心してゲームを楽しむことができます。

音質がいい

リズムゲームなどの音が重要なゲームを楽しみたいなら、ゲームスマホのサウンド性能もしっかりとチェックしましょう

やはり、臨場感のあるサウンドやリズムゲームを楽しみたい方はサウンドにもこだわってみましょう。

高電池容量を持っている

屋外でゲームをプレイする場合に、重要となってくるのはバッテリーの容量です。

ゲームスマホは、ゲーム機ではなく「スマホ」なので、ゲームをする以外にもSNSを見たり、YouTubeを視聴したりすることもあると思います。

そのため、電池の消費が激しいゲームもしながら他の用途もこなすとなると、それなりの電池容量が必要となってきます。

最近のスマホは、カメラだけでなく電池持ちがいいスマホに力を入れてる機種も多いですが、いざという時のためにはバッテリー容量が大きい機種を選ぶことが重要です。

目安としては、4,500mAh以上ある機種を選んでおけば間違いありません。

また、機種によっては急速充電に対応しているので、こちらも必須ではないですがあると便利ということで注目しておくといいでしょう。

高い冷却性能を持っている

冷却システムが充実していることもゲームスマホとして適しているかどうかの判断材料です。

ゲームスマホには「水冷冷却システム」や、熱の移動効率を上げる「ヒートパイプ」を搭載している機種もあるため、これであれば発熱を気にせず長時間快適にゲームが楽しめます。

ゲームアプリのようなスマホの処理に負荷がかかる作業をする場合に、駆動システムをフル稼働させることでスマホ自体が高熱化する現象が発生します。

熱が蓄積することで、システムの動作を鈍くする傾向があるので、長くパフォーマンスを維持するためには、冷却システムが充実していることが重要なので確認をしておきましょう。

ゲームがしやすいおすすめのスマホ

ここからはスマホでゲームを楽しむ方向けにおすすめしたいゲームスマホを4つご紹介します。

ゲーム用スマホの購入を検討している方は是非、参考にしてみてください。

Xiaomi Black Shark 5

「Black Shark5」は、Xiaomiが取り扱うゲームスマホブランドの最新機種で、日本でもかなり話題になっているハイスペックなゲームスマホです。

CPU はSnapdragon 870、RAMは8GBという液体冷却システムや144Hzのリフレッシュレートなどに対応しているので、ゲームを行うには十分快適にプレイすることが可能です。

スマホでゲームを行う人にはとてもおすすめなゲームスマホです。

CPU	Snapdragon 870
CPU数	オクタコア（6個）
ROM	128GB
RAM	8GB
バッテリー容量	4650mAh
リフレッシュレート	144Hz

Xiaomi Black Shark 5のスペック

ASUS ROG Phone 5

ROG Phone 5s Proは、ゲームを最大限楽しむために必要なCPU・RAM・冷却システムからリフレッシュレートなどのスペックが最高クラスです。

また、使い方に合わせてCPUやメモリの作業レベルを自動化設定できるのもROG Phone 5を持つには大きなメリットです。

さらに、別売りのアクセサリーをセットして、よりゲームを楽しむ仕掛けを作り出すことが可能です。

ゲーミングスマホの代表的な機種ということもあって人気ゲームスマホであり、トップクラスの性能を備えているので、ゲームスマホを何にするか迷ったらROG Phone 5を選択すればいいでしょう。

CPU	Snapdragon888
CPU数	オクタコア（6個）
ROM	512GB
RAM	18GB
バッテリー容量	6,000mAh
リフレッシュレート	120Hz

ROG Phone 5s Proのスペック

Galaxy　S22　Ultla

Galaxy S22 Ultraは、人気のGalaxy Sシリーズでは最上位モデルの機種です。

CPUは最高性能をもつ「Snapdragon 8 Gen1」を搭載し、電池大容量は5,000mAhと長時間のゲームをプレイすることができ、ゲームを行う上での必要な性能は一通り仕様を満たしていると言えるでしょう。

さらに6.8インチの大画面のため、スマホというよりかは小さめのタブレットでゲームをしている感覚で、プレイすることができます。
また、「Game Booster」機能で画面録画の設定を細かく調整でき、通知の有無やパフォーマンスも一括で設定できるので、ゲーム配信をしてみたいという人にもおすすめです。